子供たちの成長に負けない!!
校長の稲吉です。
まだまだ、日中の日差しには暑さを感じますが、朝夕、また、日陰では本当に涼しく過ごしやすい季節になってきました。
今月に入り、たけのこ組の栗拾い、そして、5年生の稲刈りと「実りの秋」を子供たちは実感していることと思います。
放課になると1年生の子供が網と虫かごをもって走り回っている姿が印象的です。
さて、本日は、教職員の話です。
2学期に入り、室場小学校では研究授業が進んでいます。
私たちは、目の前の子供たちが笑顔になったり、わかったという実感をしたり、自分の思いや考えを友達に伝えるよさを感じたり、友達と学び合うことの喜びを感じたり、自分自身の成長を感じたりと、様々な面で成長につながる授業や、その授業における教師のあり方について、職員同士で学び合っています。
9月22日(水)には、5年1組が理科において、ふりこの動きの授業を行いました。
また、昨日には、1年2組が国語科において、生活科で捕った昆虫を紹介する文章づくりの授業を行いました。
それぞれの授業について、講師の先生をお招きし、勉強をしました。
研究授業は1学期にも1年生や6年生で行いました。
夏休みが明け、子供たちの成長を実感しています。
子供たちの成長も「実りの秋」を迎えるにふさわしい時期となりました。
私たちも、子供たちの成長に負けない、教師としての力を高めていきたいと思います。