本日、下校時の避難訓練を行いました。
はじめての試みです。
最近、国内で大規模地震が発生しています。
この地方にも、どのタイミングで起こるかわかりません。
大人のいない登下校時に地震が起きた際、どのような対応をするかを学びました。
今日は、教員も付き添い、集合場所と学校を結ぶ通学路の中間地点(現時点では、この中間地点を家か学校かの判断基準としています)付近で、シェイクアウトをしたり、危険箇所や安全場所の確認をしたりしました。
大人がいない登下校時、子供たちが適切に判断できるような力をつけないといけないと考えています。
同時に、保護者や地域の皆様にも子供たちの安全確保にお力添えをいただかないといけません。
保護者の皆様には、今年度、災害時の対応カードへの記入をお願いしています。
本日の避難訓練の様子をお子様と話し合っていただき、カードへの記入に生かしたり、危険箇所などを改めて確認していただければと思います。
よろしくお願いします。
朝から曇りがちの天気となり、急きょ雨天案での交通安全教室の実施となりました。持ち物やボランティアをしていただく予定となった保護者の皆様、地区の交通指導員さんなど急な対応をしていただき、申し訳ありませんでした。
子供たちは、市の交通指導員さんから「歩行のしかた」「自転車の乗り方」のお話をききました。
信号は、「赤 とまれ」「青 すすめ」だけれど、「青でも安心」ではないから、よく見て、「黄色になったら止まる」こと。また、横断歩道をわたるときは、「手を挙げて(ハンドアップ)」わたること。自転車は、「車の仲間」だから、
「車道が原則、歩道は例外、13歳未満は歩道はOK」そして、「左側通行」をすること。「ヘルメットを被る」ことなど、たくさんの大事なことを教えていただきました。
続けて室駐在所の南部様からも、交通安全に気をつけて歩いたり、自転車に乗ったりするようにとお話をいただきました。
これからも交通安全に気をつけていきましょう。
また、市の交通指導員さんから「室場小は毎朝、保護者が交通当番をしたり、引率して登校指導をしたりしていて素晴らしいですね。」というお言葉をいただきました。皆様のご協力のおかげで子供たちが安全に登下校することができています。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
日頃は本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
本日、午前中に予定していた「交通安全教室」ですが、雨天が予想されるため、屋外での活動をやめ、体育館での活動とします。
そのため、【3年生以上の児童は、自転車を持ってくる必要はありません。】
また、保護者の皆様のうち、本活動でボランティアとしてお手伝いいただく予定だった皆様も、屋内での活動となるため、【ボランティア活動も中止とさせていただきます。】
せっかくのご協力でしたが、申し訳ございません。
急な決定となりますが、よろしくお願いします。
いよいよ令和6年度の始まりです。4月の異動で、4人の先生が赴任されました。新任式で、お一人ずつお言葉をいただきました。いっしょに過ごすことが楽しみです。
続いて始業式。校長先生から「よく学び 明るく 強い むろばっ子」を目指していきましょうとお話をいただきました。
続いて、担任発表と職員の紹介がありました。わくわくどきどきの時間だったことでしょう。新しい先生、新しい仲間、新しい教室で、楽しい時間を作っていきましょう。
1年生26名を迎えた入学式。卒園した保育園や幼稚園の園長先生や先生が見守るなか、新1年生のみなさんは、自分の名前が呼ばれると大きな声で返事をすることができました。園長先生たちは、たいへん感動されていました。
新しい仲間を迎え、202名で令和6年度の室場小学校がスタートしました。元気に楽しく過ごしていきましょう。
校長の稲吉です。
本日、29名の卒業生が巣立ちました。
コロナ禍を経て、久しぶりに全校児童が参加をし、また、多くのご来賓の方にご臨席をいただき、卒業式を開催することができました。
卒業式当日を迎えるにあたり、卒業への気持ちを行動で示し後輩たちを引っ張る卒業生、最高学年としてのバトンを引き継ぎ、自分たちが在校生のリーダーだと姿で示そうとする5年生、それに続く4年生以下の子供たち。
全校が一体となって、卒業式をつくりあげる中で、子供たちの、卒業生のために、在校生のために、これまでお世話になった人のためにといった、感謝の気持ちや自己犠牲の心が大きく育ちました。
「卒業生・在校生、別れの言葉」と典礼が話した瞬間、在校生の姿勢がピンと伸び、目は卒業生を一心に見つめ、一言も聞き漏らすまいと耳を澄まし、歌う際にはマスクは邪魔だと外し、涙をぬぐいながら歌う姿がありました。
ここに卒業生が後輩たちと築き上げてきた信頼関係を見ることができました。
コロナによる制限から解放され、子供同士のかかわり、最高学年としての活躍する姿をたくさん見せる機会が増えたことも、信頼関係を築いた一つかもしれません。
卒業生、在校生、全校児童の頑張りと成長に心からの拍手を送りたいと思います。
もちろん、保護者のみなさまもご家庭において、卒業式のことを話題にし、励ましていただけたことと思います。ありがとうございます。
改めて、卒業式で、体育館に響く子供たちの心のこもった声や歌声が聴けること、職員も含めた一体感を味わうことができること、本当に素晴らしいし、ありがたいことだと感じました。
これまでは、それが当たり前でしたが、そのありがたさを改めて今年度の卒業式で感じました。
卒業生のこの先の道が、しあわせいっぱいであることを心から祈念をしています。
本年度、在校生が登校するのも残り2日となりました。
よい終わりを迎えられるよう、取り組んでいきます。
本日までの保護者や地域のみなさまの温かいご支援に感謝申し上げます。
お世話になった6年生と楽しい時間を過ごし、感謝や励まし言葉を贈るために、全校で「6年生を送る会」を行いました。
トップバッターは、4年生。懐かしの天才クイズをモチーフに6年生にクイズを出しました。
続いて1年生は、スリーヒントゲーム。クイズを紙に書いてたくさん準備をしました。
その次は、3年生の「答えはどれ3年生クイズ」でした。3年生と選ばれた6年生がお題について競い合い、正解を見つけるものでした。雑巾かけの速さは、素晴らしかったですね。
その次は2年生。おんぶでジャンケン。6年生が2年生をおんぶしてジャンケンをし、勝ち抜いていくものです。勝ち続けると2年生の重さに耐え続けなければいけないのですが、さすが6年生。ジャンケンに負けるまでしっかりとおんぶしていました。
最後に5年生。紅白歌合戦で思いを伝えました。6年生に渡した紅白の扇子、すてきでした。出しものが終わると扇子を掲げて赤または白に投票しました。
実行委員長の言葉の後、6年生もお返しに、逆再生動画メッセージやクイズなどを出してくれました。
心に残る、そしてとっても温かい時間となりました。卒業まであとわずかですが、最後までいっしょに楽しい室場小学校で過ごしましょう!