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2024年5月

2024年5月17日 (金)

まだまだ大きく伸びそうです

校長の稲吉です。

今、運動場や体育館では、子供たちと教師の声が響いています。
その声は、日増しに大きくなっています。

運動会まで1週間となりました。
きっと、ご家庭でも運動会の練習の様子をお聞きのことと思います。

表現種目の練習では、低学年の子供たちは、アニメの主題歌に合わせて、元気一杯、全身を使って、楽しそうに踊っています。その中でも隊形移動などで1年生をリードする2年生の姿が見られます。

中学年は、昨年度と同じ表現種目に取り組んでいます。昨年度の経験からプライドをもって3年生に気持ちと姿で手本を見せる4年生が頼もしいです。3年生も4年生の姿に追いつこう、一体感を出そうと頑張っています。

高学年は、昨年度までの楽しさから、痛さや我慢といった自分の心と勝負する、仲間を信頼することが大切な表現種目に取り組んでいます。何度も技の練習を繰り替えし、それができた時、子供も教師も一緒になって「できた!!」と喜び合う姿が見られます。高学年として、姿で下級生に示そうとしています。

運動会への取り組みをとおして、子供たちの姿からは、技や動きの技能や技術が高まることはもちろんですが、集合のために時間を守る、話をしっかりと聴く、挨拶の声をしっかりと出すことや、挑戦する、やりきる、諦めないといった心の部分の成長も見られつつあります。
技能面だけ、見た目だけを大切にせず、子供たちの心の中の成長をそれ以上に大切にしたいと考えています。

運動が好きな子、嫌いな子、得意な子、苦手な子、様々な子供がいます。
私たちは、その子の中での成長を大切に、子供たちが結果だけにとらわれず、「頑張ってよかった」、「やってよかった」、「挑戦してよかった」、「次も頑張りたい」と思える運動会への取り組みにしたいと思います。

本番まで1週間となりました。

今の子供たちを見ていると、まだまだ、大きく伸びそうです。
妥協せず、しっかりと子供たちを支えていきます。

ご家庭においても、お子様と練習の様子を話題にしてみてください。
また、子供たちは、毎日、本当に頑張って運動会の練習に、そして学習に取り組んでいます。しっかりと食べること、しっかりと休むことへのご協力をいただければ幸いです。

引き続き、温かいご支援をお願いいたします。

2024年5月15日 (水)

運動会全校練習

 運動会の全校練習をしました。開会式の流れ、隊形、動きなどを学びました。体育委員長の大きな号令で室場っ子が移動する姿は、初めての練習でしたが、とても上手でした。本番が楽しみです。

2024年5月10日 (金)

デンソー 植樹会

 ホタル舞う水辺をつくるプロジェクトの「植樹会」が、デンソー善明工場ビオトープで開催されました。
 この会には、デンソー善明工場の所長様、中村西尾市長様をはじめ、たくさんの関係者が参加をしました。室場小の5、6年生は、昨年の9月から育ててきた苗木をビオトープに心をこめて植えました。元気に育ってほしいです。
 この植樹会を迎えるにあたり、デンソーの皆様をはじめ、たくさんの方々にご協力とご支援をいただきました。どうもありがとうございました。

2024年5月 8日 (水)

絵をかく会

 今日は、一日中、学年のテーマに沿った絵をかく「絵をかく会」でした。1年生は「いきもの」、2年生は「おはなしをきいて」、3年生は「楽しかったこと」、4年生は「友だち」、5年生は「学校のまわりの風景」、6年生は「空想の絵」がテーマでした。みんなとても一生懸命に絵をかきました。
 お昼はピクニック給食でした。ホットドックやゼリーなど配膳が簡単なメニューを調理員さんが準備してくれました。外にビニールシートをしいて、食べました。いつもおいしい給食ですが、いちだんとおいしい給食となりました。

2024年5月 2日 (木)

4月が終わりました。本格的なスタートです

校長の稲吉です。

5月に入りました。
新年度が始まり、1か月が過ぎようとしています。

学校では、教育活動が本格的に始まっています。
1年前は、まだ、新型コロナウイルス感染症による制限があり、授業中も給食中も机は前を向いたままでした。今は、子供たち同士が顔を見合いながら、話しながら、授業をしたり、給食を食べたりしています。
当たり前の日常ですが、改めて大切だと感じます。

1年生の子供たちも学校生活に慣れ始めてきました。
長い放課には、「早く外に行きたい!!」という気持ちが、下駄箱に向かう姿から感じられます。
6年生や5年生が1年生の教室に行ったり、運動場で共に遊んだりする姿がたくさん見られます。異学年の交流も増え、とても微笑ましく、温かい光景です。

このブログでも紹介をしましたが、先週、全校朝会で児童会、委員会委員長、学級委員の任命をしました。
代表となった子供たちには、緊張をしながらも、精一杯の返事をしようと頑張る姿がありました。もちろん、大きな声での返事ができることがよいですが、緊張で声が出なくても精一杯の姿は伝わります。そんな姿がたくさんありました。
代表にならない子供たちにも学級などで必ず、係があります。やるべきことがあります。自分に任せられた(やろうとしている)仕事に責任をもって、全員が取り組むことが、学級や学校を住みよく、楽しいものにすることだと子供たちには伝えました。

同じ日の給食の時間には、児童会や委員会がスローガンの発表をしました。

子供たちにとっても、私たちにとってもここからが勝負です。
子供たちは、自分たちが就いた役割や掲げたスローガンの達成に向けた具体的な取り組みを、私たちは子供たちに与えられた役割を通して、どのような子供たちを育てていくのかを具体的に考え、その実現に向け、取り組んでいくことが大切となります。

今年度は、昨年度以上に、子供たちの考え、主体的な動きを大切にしたいと考えています。
子供が様々な場面で活躍し、成長できるように支援をしていきます。

ご家庭でも、子供たちが、日々、どのような学校生活を過ごしているのか、話題にしていただければ幸いです。

明日からゴールデンウィークの後半に入ります。
あっという間に過ぎた4月ですが、子供たちなりに緊張したり、頑張ったりしたことと思います。
心と体がリフレッシュできる休みになるとよいです。

ゴールデンウィーク明けからは、運動会の練習が本格的に始まります。

ご理解とご支援をよろしくお願いします。

下校時避難訓練(地震対応)

本日、下校時の避難訓練を行いました。
はじめての試みです。
最近、国内で大規模地震が発生しています。
この地方にも、どのタイミングで起こるかわかりません。
大人のいない登下校時に地震が起きた際、どのような対応をするかを学びました。

今日は、教員も付き添い、集合場所と学校を結ぶ通学路の中間地点(現時点では、この中間地点を家か学校かの判断基準としています)付近で、シェイクアウトをしたり、危険箇所や安全場所の確認をしたりしました。

大人がいない登下校時、子供たちが適切に判断できるような力をつけないといけないと考えています。
同時に、保護者や地域の皆様にも子供たちの安全確保にお力添えをいただかないといけません。

保護者の皆様には、今年度、災害時の対応カードへの記入をお願いしています。
本日の避難訓練の様子をお子様と話し合っていただき、カードへの記入に生かしたり、危険箇所などを改めて確認していただければと思います。

よろしくお願いします。

取るが早いか、伸びるが早いか

今日の朝も全校で草取りをしました。
前回よりも効率よく、そして、たくさん取ることができました。
でも、まだまだ、伸びてきます。
草との戦いは続きます。

2024年5月 1日 (水)

交通安全教室

 朝から曇りがちの天気となり、急きょ雨天案での交通安全教室の実施となりました。持ち物やボランティアをしていただく予定となった保護者の皆様、地区の交通指導員さんなど急な対応をしていただき、申し訳ありませんでした。
 子供たちは、市の交通指導員さんから「歩行のしかた」「自転車の乗り方」のお話をききました。
 信号は、「赤 とまれ」「青 すすめ」だけれど、「青でも安心」ではないから、よく見て、「黄色になったら止まる」こと。また、横断歩道をわたるときは、「手を挙げて(ハンドアップ)」わたること。自転車は、「車の仲間」だから、
「車道が原則、歩道は例外、13歳未満は歩道はOK」そして、「左側通行」をすること。「ヘルメットを被る」ことなど、たくさんの大事なことを教えていただきました。
 続けて室駐在所の南部様からも、交通安全に気をつけて歩いたり、自転車に乗ったりするようにとお話をいただきました。
 これからも交通安全に気をつけていきましょう。
 また、市の交通指導員さんから「室場小は毎朝、保護者が交通当番をしたり、引率して登校指導をしたりしていて素晴らしいですね。」というお言葉をいただきました。皆様のご協力のおかげで子供たちが安全に登下校することができています。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。


【緊急・重要】5/1交通安全教室の屋外中止について

日頃は本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
本日、午前中に予定していた「交通安全教室」ですが、雨天が予想されるため、屋外での活動をやめ、体育館での活動とします。

そのため、【3年生以上の児童は、自転車を持ってくる必要はありません。】

また、保護者の皆様のうち、本活動でボランティアとしてお手伝いいただく予定だった皆様も、屋内での活動となるため、【ボランティア活動も中止とさせていただきます。】
せっかくのご協力でしたが、申し訳ございません。

急な決定となりますが、よろしくお願いします。