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2022年7月

2022年7月 8日 (金)

個別懇談会、ありがとうございました

校長の稲吉です。

水曜日から本日までの個別懇談会にご参加をいただき、ありがとうございました。

短い時間設定でしたが、担任にとって、保護者の皆様とお子様のことについて情報共有をさせていただく、貴重な時間となりました。

お子様の様子、学校のことなど、気になることがございましたら、いつでも学校までご連絡ください。

 

まもなく1学期が終了をし、子供たちが楽しみにしている夏休みがやってきます。

 

夕方の急な雷雨等、次第に夏らしさが増してきました。

子供も大人も熱中症が心配です。

学校では、特に登下校時や屋外での活動、体育の授業等においてマスクを外すことを指導しています。

ご家庭でも、朝、子供たちが家を出る際に、声掛けをしていただければ幸いです。

 

子供たちが学校に通うのも残り7日となりますが、よろしくお願いします。

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2022年7月 1日 (金)

目に浮かぶよう

校長の稲吉です。

本日、1時間目に「作文発表会」がありました。

まず、5年生の四方可奈子さんが、題名「おばあちゃんの茶道セット」の作文を朗読しました。

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その後、図書ボランティアの髙山様が、2年生の鳥居汰透さんの、題名「大好きな図書室」の作文を朗読してくださりました。

最後に、図書ボランティアの阿部様が、「天人女房」の絵本の読み聞かせをしてくださりました。

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聞いているだけで、その時の動きや表情、様子が目に浮かんでくるような作文でした。また、読み聞かせも、浮かんでくる情景に、子供たちは、どんどん作品に惹き込まれていきました。

子供たちは、この時間を通して、作品の内容や表現のよさを見つけることができたと思います。

阿部様、髙山様、ありがとうございました。

 

今、子供たちは、作文に取り組んでいます。

特に低学年の保護者の皆様には、多大なお力添えをいただいています。

保護者の皆様のご協力があるからこそ、子供たちは、生活の中で感じたこと、思ったことなどを丁寧に、豊かに表現することができています。

スマホやタブレットの情報端末とともにSNSの急速な普及が進んでいます。

これからを生きる子供たちにとっても、これら情報端末はなくてはならないものとなると想定されます。

その中にあっても、自分の考えをまとめ、整理し、丁寧に表現できる力は、どの時代になっても変わらず必要になると考えています。

その意味からも、継続して取り組んでいる本校の作文(書くこと)への取り組みは大切にしたいと思っています。

保護者の皆様には、お忙しい中とは思いますが、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

中庭では、セミが鳴き始めました。

着実に夏が近づいてきています。