今週の宿題「インゲンマメの発芽」(5年)
5年生「インゲンマメの発芽」の実験方法を紹介します。
実験セットです。
左側のお皿3枚(1枚はできるだけ深いものが用意できるとよいです)とティッシュは自分で用意してください。
では、今から5つの実験を順番に紹介します。
1 シャーレに脱脂綿をひき、インゲンマメを1個置いたら、水を少し入れます。
この時、水を入れすぎて、インゲンマメが水に沈まないように気をつけてください。
2 シャーレに脱脂綿をひき、インゲンマメを1個置きます。
水は入れないでください。
3 インゲンマメを空気に触れさせないようにするため、お皿にティッシュをひき、インゲンマメを1個置いたら、たっぷり水を入れ、インゲンマメを水に沈めます。
見にくくてごめんなさい。見本ではお皿を使っていますが、しっかり沈めるために、深いお皿やコップを使ってもよいです。
4 お皿にティッシュをひき、インゲンマメを1個置いたら、水を少し入れます。
光を当てないようにするために、箱をしっかりとかぶせます。
5 お皿にティッシュをひき、インゲンマメを1個置いたら、水を少し入れます。(4と同じ)
お皿のまま、冷蔵庫に入れてください。
この後は、毎日芽が出ていないか確認して、観察記録を書きます。
2,3以外は、脱脂綿やティッシュが乾かないように気を付けてください。
3は、水が蒸発して減って、インゲンマメが水面よりも上に出ないように気を付けてください。
発芽に差が出たら、何が理由でそうなったか考えてみてください。
結果報告を楽しみにしています。