西尾市立福地南部小学校

修学旅行最後の見学地、金閣寺です。

雨が降ってどうかと思いましたが、雨のせいで、さらに濃く沈みこんだ初秋の木々の緑、やや暗めの銀色の空、それをバックに、少しも輝きを失うことなく、燦然と輝く金閣寺。見た瞬間感動でした。

少し無理をして、金閣寺をバックにグループ写真を撮りました。次々に入れ替わって撮る様子があまりにもスピーディーだったので、外国人観光客の方が、「オー！」と感心していました。

金閣寺の周りをぐるりと回って、全ての方向から見ることができました。

修学旅行の最後を締めくくるにふさわしい、感動のある見学ができました。

これで、全ての予定を終えました。京都に別れを告げて、バスは愛知へと向かいます。

タクシー研修も午後に入りました。

一時、小雨になりましたが、また、雨足が強まっています。少人数で動ける、見学地のすぐ近くまでいけるといったタクシー研修のメリットがありがたいです。

北野天満宮は学問の神様です。おみくじを引いた何人かが、大吉が出て大喜びしていました。

お守りを買って行く子も多かったようです。

こちらは、竜安寺です。石庭で有名です。また、「吾れ、唯、足るを知る」の謎かけ石もよく知られています。

タクシー研修が終わると、金閣寺の見学です。

続いて、タクシー研修の様子をお知らせします。

平安神宮です。そびえ立つ赤い建物が壮麗ですね。

続いて、銀閣寺です。哲学の道も少しだけ通りました。

金閣寺とはちがって、しんとした、しっとりとした印象です。

みんななかなかいいところを選んでいますね。お昼頃になって、雨も少しだけ落ち着いてきました。

お昼のお弁当は、雨をよけられるところを選んで食べるようです。

タクシー研修の様子をお知らせします。

二条城と言えば、江戸幕府の始まりと終わりの舞台となった名刹です。

とても広いので、ゆっくり見ると１時間ぐらいでしょうか。

続いて、伏見稲荷です。

これから千本鳥居を歩くそうです。

みんな雨にも負けず、しっかり楽しんでます。

修学旅行２日目の最初の見学地は、清水寺です。

清水の坂を登ると、上の方に赤い大きな門が見えてきました。

清水寺を背景に、写真を撮りました。

中に入ると、鉄の下駄と錫杖がありました。これはすごい重さでした。力自慢もかないません。

清水の舞台といわれるだけあって、遠くまで見渡せる景色がすばらしかったです。

でもここから飛び降りたら、ただではすまないですね。

坂を下りて、音羽の滝の水を飲みました。長寿・良縁・学問、みんなはどれを選んだのかな。

この後は、清水坂でお土産を買いました。迷いながらもちょっとわくわくしている様子でした。

この後はタクシー研修に出発です。

おはようございます。

修学旅行も無事２日目を迎えることができました。朝の健康観察では、昨夜のうちに特に調子を崩した子はいないようです。

６時４０分には、朝食をいただきました。すでにみんな元気で、テンションも高めです。

ここで、旅館の方にもご挨拶を済ませました。この後、部屋の片付け、出発準備をして、７時１５分には、清水寺に向かって出発します。

今日の天気は、残念ながら雨です。今のところ、大きく予定は変えないつもりですが、集合の仕方など細かいところで注意が必要になりそうです。やや心配ですが、よい思い出がたくさんできるといいなと思います。

午後８時から、修学旅行一日目の最後のイベント、念珠作り体験です。

はじめに、念珠とはどういうものかや、男性用と女性用の違いなどを教えていただきました。

いよいよ、念珠作りです。ゴムにきちんと決まった数を通さなければなりません。

また、玉の数で大きさを調整します。

何色の玉を使うかで、その子なりの個性が出るようです。

それぞれ、自分だけのオリジナル念珠が作れました。

これで、一日目の予定は全て終了しました。今日の反省を書いて、午後１０時には、消灯・就寝です。

ここまで、体調を崩した子はいません。なによりです。それでは、お休みなさい。

　３年生の親子給食の様子です。　普段は、苦手なしいたけに挑戦して食べられたり、ご飯をたくさん食べたりするお子さんの様子が見られ、それを温かく見つめる保護者のみなさんの表情も印象的でした。

　学校給食の意義や食事に対する関心がさらに深まってもらえればうれしいです。ありがとうございました。

午後５時３０分過ぎに、旅館に到着しました。２年前からお世話になっている、なごみ宿「都和」さんです。今年も、本日の宿泊は福地南部小のみの貸し切りでお世話になります。

すぐに部屋の確認と、荷物の運び込みをして、子どもたちはほっと一息です。

一休みした６時２０分から、夕食が始まりました。会場では、宿の方へ丁寧に挨拶できました。子どもたちはちょっぴり緊張気味でした。

それでも、「いただきます」の挨拶で、食べ始めるとリラックスできたようで、あちこちで笑顔が見られました。

その後の入浴も、無事に済ませました。

十円硬貨に刻まれていることで有名なのが、平等院鳳凰堂です。

色づきかけた紅葉が出迎えてくれました。

はじめに、平等院鳳凰堂の周りを散策しました。最近、リニューアルされたこともあり、とてもきれいに整備されていました。朱色で塗られ、昔のように再現された平等院鳳凰堂は、池ごしに見ると、絵画のような美しさでした。

それから、博物館「鳳翔館」に入りました。天女が舞う姿が彫られた鐘や、かつて建物の屋根の上に取り付けられていた本物の鳳凰を見ることができました。もっとも近くで見ることのできる国宝なのだそうです。

その後、博物館を出ると少し日も暮れてきました。本日の見学はこれで終わり。

子どもたちは、相変わらず元気です。バスは、旅館に向けて出発しました。