給食 Feed

2023年12月19日 (火)

今日の給食

 今日のメニューは、きなこバタートースト、牛乳、キャロットサラダ、ポークビーンズ、みかんヨーグルトです。(831kcal)

 きな粉は、大豆を丸ごと煎って粉にしたものです。きな粉は大豆製品であるため、タンパク質が豊富であることはもちろん、食物繊維やカルシウム、鉄などが豊富に含まれています。粉末状なので、大豆をそのまま食べるよりも、消化吸収がよくなります。きな粉を食べると、便通の改善により腸内環境が整ったり、骨を丈夫にしたり、貧血予防にもなります。きな粉を毎日食べる場合は、1日20g(大さじ山盛り2杯)の量が良いとされています。ヨーグルトや牛乳に入れると、摂取しやすいです。
 今日の給食では、新メニューの「きなこトースト」になっています。作り方は、きな粉5g、砂糖5g、はちみつ2g、溶かしバター10gを混ぜて、食パンに塗って焼いて作ります。朝食にもおすすめのトーストです。

2023年12月18日 (月)

今日の給食

今日のメニューは、ご飯、牛乳、高野豆腐入り鶏そぼろ丼の具、豚肉と野菜の生姜炒め、じゃが芋のみそ汁です。(764kcal)

 生姜は、世界中で香辛料や調味料として親しまれている香辛野菜です。主に出回っているのは貯蔵した「根しょうが」です。「新しょうが」は、初夏に出回る、茎の付け根が紅色をしているしょうがです。
 生の生姜は体の表面を温めて発汗を促し、体温を調節し、解毒や食欲促進などの効果もあり、暑い夏をのりきる強い味方です。
 一方、加熱したり干したりして熱が加わった生姜は、血管を広げて血流を促し内臓など体の深部を温めて、冬の悩みの冷えや肩こり、下痢、風邪予防などに効果があります。
 生姜は、漢方に欠かせない生薬でもあります。風邪のひき始めに飲む葛根湯など、8割ほどの漢方薬に含まれているそうです。

2023年12月15日 (金)

今日の給食

 今日のメニューは、わかめご飯、牛乳、手作りかぼちゃコロッケ、キャベツのおひたし、さつま汁です。(812kcal)

 「さつま汁」とは、さつま芋を使った汁ではなく、鶏肉を使った具だくさんのみそ汁のことで、鹿児島県の郷土料理です。鶏肉の出汁が染み出し、うま味たっぷりのみそ汁です。
 『薩摩旧伝集』によると、鹿児島県では、江戸時代から薩摩武士たちが士風高揚のため、盛んに闘鶏を行っていた記録があります。戦で負けた鶏をその場でしめ、野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりだといわれています。また、各家庭で鶏が放し飼いにされ、来客がある時や祝いの席のために鶏をしめて、調理して食べていたといいます。
 鹿児島県は鶏の飼育が盛んであり、「かごしま地鶏」のブランド地鶏があります。「さつま汁」の他にも、「鶏刺し」や「鶏飯」、「煮込み料理」、「やきとり」など、様々な鶏料理が親しまれているそうです。

2023年12月14日 (木)

今日の給食

 今日のメニューは、ご飯、牛乳、いわしのみそ煮、ひじきと野菜の炒め煮、鶏塩ちゃんこです。(757kcal)

 いわしとは、ニシン科に属している海水魚の総称です。日本ではいわしというとマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種類を指すのが一般的です。いわしは漢字では「魚」+「弱い」で『鰯』と表記されます。これはいわしが水揚げ後すぐに死んでしまうことから「弱し」が転じて『鰯』になったといわれています。
 いわしは身がやわらかく、細かい小骨が多い魚です。包丁でさばくと骨が断ち切れて身に残ってしまうため、「手開き」をすることが多いです。
 いわしには「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコタペンタエン酸)」などの必須脂肪酸が豊富に含まれています。血液をサラサラにすることに生活習慣病の予防や、脳の働きを良くする効果があります。また、カルシウムやリンなどの骨をつくるために必要なミネラル類が豊富に含まれています。

2023年12月13日 (水)

今日の給食

 今日のメニューは、ご飯、牛乳、豚肉のスタミナ炒め、豆苗のごまマヨサラダ、高野豆腐の卵とじです。(772kcal)

 日本は、世界的に見ても卵を多く消費している国です。IEC(国際鶏卵委員会)によると、日本人1人が年間で消費する卵は339個で、メキシコの409個に次いで、世界第2位です。85%の日本人が、「卵が好き」と答えています。
 健康な人であれば卵は1日1〜2個を目安にし、決まった食材に偏らず、野菜やお肉などバランスのよい食事をすることが望ましいです。
 企業のアンケート調査より、「好きなた卵料理」について尋ねた結果、「目玉焼き」が最も多く、4年連続で1位だそうです。以下、「ゆで卵」、「炒飯」、「オムライス」、「親子丼」、「卵かけご飯」などでした。みなさんは何の卵料理が好きですか?

2023年12月12日 (火)

今日の給食

 今日のメニューは、白玉うどん、牛乳、カレーうどんの汁、れんこんのきんぴら、黒糖いもドーナッツです。(838kcal)

 黒砂糖と白砂糖の原料は同じ「さとうきび」ですが、黒砂糖はさとうきびから絞った汁をそのまま煮詰めて、冷やし固めて作られる黒褐色の砂糖のことです。一方、白砂糖は、さとうきび(もしくはてん菜)から絞った汁を煮詰めて、不純物を取り除き、何度も精製するために透き通るようなきれいな白色をした砂糖になります。
 黒砂糖は「黒糖」とも呼ばれ、日本では、沖縄県や鹿児島県の奄美地方の特産品として作られています。さとうきびのミネラルやビタミンなどがそのまま含まれており、苦みや渋みなど独特の風味とコクのある甘みが特徴です。
 黒砂糖には天然オリゴ糖が含まれていて、腸内の善玉菌を活発にし、腸内環境の改善に効果的です。また、ビタミンB群、亜鉛、鉄分を含むので、新陳代謝を良くしきれいな肌や髪を作る手助けをしてくれます。

2023年12月11日 (月)

今日の給食

 今日のメニューは、ご飯、牛乳、揚げぎょうざ3個、春雨サラダ、マーボー大根です。(833kcal)

 大根はアブラナ科の1年草で、地中海または中央アジアが原産といわれています。大根の品種は100種類以上もあり、これは世界最多だそうです。春の七草で「すずしろ」と呼ばれるのは大根のことです。現在主流を占めているのは「青首大根」で、首の周りが緑色になることから名がつけられ、愛知県尾張地方の「宮重大根」を改良したものといわれています。大根の旬は11月〜3月で、特に冬に甘みが増します。
 大根には消化を助ける働きを持つアミラーゼ(ジアスターゼ)やオキシターゼなどの酵素が豊富に含まれており、胃の健康を保つ効果があります。また、ビタミンCが豊富に含まれ、免疫機能を高めて風邪で予防にも効果があります。
 なお、大根の根は淡色野菜で、葉は緑黄色野菜に分類されます。大根の葉は根よりも栄養価が高く、カロテン、ビタミンC、食物繊維などが豊富に含まれています。

2023年12月 8日 (金)

今日の給食

 今日のメニューは、ご飯、牛乳、わかさぎの南蛮漬け、ブロッコリーのおかかあえ、生揚げと大根のそぼろ煮です。(758kcal)

 ワカサギは、キュウリウオ目キュウリウオ科の魚です。元々は内湾や汽水域に生息していましたが、淡水に適応するために日本各地の湖沼に移入されました。食用や釣りなどのレジャー資源として欠かせない魚です。
 ワカサギの旬は、10月から3月にかけてが最盛期で、特に3月ごろは脂がのっておいしい時期と言われています。また、ワカサギは産卵期間は冬から春にかけてで、関東では1月・2月、東北では3月〜4月、北海道では4月〜6月がそのシーズンとなります。
 大きくても骨がやわらかいことから丸ごと食べることができ、カルシウムを多く摂取することができます。煮干し、焼きワカサギ、佃煮、甘露煮、唐揚げ、天ぷらなど、どの料理にしてもおいしくいただくことができます。

2023年12月 7日 (木)

今日の給食

 今日のメニューは、ご飯、牛乳、具だくさん卵焼き、切干大根のカレー炒め、すき焼きです。(755kcal)

 すき焼きとは、肉をメインの食材とした鍋で、砂糖と醤油の甘辛い味がバランスよく調和日本独自の料理です。肉をひきたてる他の材料として豆腐や色々な野菜も使われます。調味料は醤油・砂糖・酒・みりんなど、またそれをあらかじめ合わせた「割下」が使われます。
 江戸時代の中期、関西には元々農具の鋤(すき)を鉄板代わりににして貝や魚を焼く「魚すき」や「沖すき」と呼ばれる料理が存在していました。その鋤で牛肉を焼いたものを「鋤焼(すきやき)」と呼ぶようになったのが語源だそうです。
 すき焼きの具を、生の鶏卵をかき混ぜた溶き卵につけて食べるようになった由来は、熱さを冷ますことや、濃い味付けを緩和することなど、諸説あるそうです。

2023年12月 6日 (水)

今日の給食

 今日のメニューは、豚こぶご飯、牛乳、チキンカツ、ごまひじきあえ、冬野菜のみそ汁です。(754kcal)

 「塩昆布」とは、昆布を醤油などの調味液で煮詰めた物です。その歴史は古く、平安時代にはすでに今の「塩昆布」に通じるレシピが存在していたといいます。一般的に「塩昆布」として販売されているものは、昆布の周りに旨味成分が結晶となって白く粉をふいたように見えます。厳密に言うとそれは「塩昆布」ではなく、「汐吹昆布」になります。「汐吹昆布」は戦時中の食料が配給制だった際、昆布の配給を得るために、佃煮と塩昆布の違いを明確にしようと塩昆布を乾燥させることを考案したことが始まりだと言います。
 昆布の旨味成分は「グルタミン酸」といい、塩を入れることによって、味の相互作用の対比効果により、うまみがより一層際立って感じられます。
 塩昆布は他は乾燥昆布と違って、水で戻す手間がなく、手軽に取り入れられます。ごはん、和え物、炒め物などの味付けに入れるだけで、うま味たっぷりのおいしい料理に仕上がります。今日の給食では、豚肉と塩昆布をご飯に混ぜた「豚こぶご飯」になっています。