今日のメニューは、レーズンロールパン、牛乳、ブロッコリーのチーズ焼き、大根のイタリアンサラダ、北海道ホタテのトマト煮です。(814kcal)
「レーズン」は、ぶどうの果実を天日干し、もしくは熱風などの人工的手法を乾燥させたドライフルーツの一種で、「干しぶどう」とも呼ばれます。紀元前のはるか昔に、ぶどう畑で自然に乾燥されたぶどうが偶然に見つけられたことが始まりと言われています。よく食べられているレーズンの大半は、カリフォルニア産のレーズンです。
レーズンの原料であるぶどう本来の色は緑色です。収穫後に2〜3週間ほど天日乾燥させることで、ぶどうの中に含まれている糖から「メイラード反応」が起こり、天然の茶色に変化します。
レーズンには、豊富な食物繊維が含まれており、便秘の改善、それに伴う腸内環境の改善が期待できます。また、ビタミンBや鉄などのミネラル、ポリフェノールなどが豊富に含まれていて、免疫力アップをはじめ、疲労回復や老化防止効果、生活習慣病予防も期待されています。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、落とし揚げの甘酢がらめ、白菜のごま昆布あえ、さつま汁です。(790kcal)
落とし揚げは、魚のすり身や豆腐に刻んだ野菜や肉などを混ぜて、スプーンなどで形を整えて油で揚げた料理です。揚げ油の中に落とし入れるので、「落とし揚げ」と呼ばれます。きれいに丸めなくてもいいので、調理の手間が減ります。
今日の給食では、魚のすり身を使用しているので、さつま揚げのような出来上がりです。白はんぺんに卵白を撹拌させて代用するとすることもできます。豆腐を使用する場合は、つなぎに卵を入れて作り、がんもどきのような出来上がりになります。きんぴらごぼうやひじきの煮物などの余ったおかずを具にアレンジしても、おいしくできます。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、洋風ツナそぼろ丼の具、コーンサラダ、パンプキンポタージュです。(806kcal)
「ツナ」の語源は、英語の「tuna」に由来していて、「スズキ目サバ科マグロ属」に属するマグロやカツオなどの魚を意味しています。実際にはそれらの魚を原料として作られた缶詰などの加工食品全般を指すのが一般的です。「ツナ」と同じ意味で使われる「シーチキン」は、はごろもフーズ社の商品ブランド名になります。
ツナ缶の原料となる魚の種類は、約13種類〜15種類あります。日本で販売されているツナ缶の原材料は、主に「ビンナガマグロ」「キハダマグロ」「カツオ」の3種類の魚が使われています。ツナ缶は、水煮や油漬けなどの調理方法の違いはあるものの、さまざまな料理に手軽に利用できる加工食品です。
ツナには、良質なタンパク質をはじめ、ビタミンB、DHA、EPAなどの栄養素が含まれています。脳を活性化させたり、血流を促したりする作用があります。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、愛知のれんこん入りつくね2個、大豆入りポテトサラダ、ひきずりです。(763kcal)
「ひきずり」は、鶏肉のすき焼きのことで、尾張地方で古くから食べられている郷土料理です。愛知県では養鶏が盛んで、江戸時代後期からはじまり、発展をしながら、明治初期には有名な“名古屋コーチン”が誕生しました。一般的に、すき焼きのお肉には牛肉が用いられますが、「ひきずり」では主に名古屋コーチンの鶏肉が使用されます。「ひきずり鍋」や「かしわのひきずり」と呼ばれることもあります。名前の由来は、すき焼き鍋の上で肉をひきずるようにして食べたことから、「ひきずり」と呼ばれるようになりました。大みそかにはひきずりを食べて、年の終わりまで引きずってきたいたらないものを、その年のうちに片づけてから新年をむかえるという習慣があるそうです。
今日のメニューは、中華麺、牛乳、台湾まぜそばの具、野菜入り肉しゅうまい3個、バンバンジーサラダです。(776kcal)
今日の給食の「台湾まぜそば」は、吉良高校 生活文化科 食物調理コース2年生が、授業の一環として考えてくれた献立です。「台湾まぜそば」は、台湾ラーメンをヒントにして作られた名古屋市を発祥とするラーメンで、「名古屋めし」としても知られています。「台湾ミンチ」という唐辛子とニンニクを効かせた醤油味のピリ辛ミンチを極太麺に乗せた、汁なし麺です。
今日の給食では、豚肉にミートと、玉ねぎ、にんじん、ねぎ、しなちく、しいたけなどの野菜もたくさん入って、栄養バランスもよくなるように考えてくれました。麺にからむように、汁ありのスープになっています。いつもとちょっと違った、ピリ辛味の肉ミンチ炒めのスープを、中華麺にからめて食べてください。
今日のメニューは、牛肉のガーリックピラフ、牛乳、大根とひじきのツナサラダ、スコッチブロス、セレクトデザート(エクレア、クリームプッセ、豆乳プリンタルト)です。
本日セレクトデザートのため、エネルギーは、平均781kcalです。
今日は、学校給食スペシャルメニューとして、「セレクトデザート」が提供されます。
「エクレア」とは、細長い形に焼いたシュー生地の間にカスタードやホイップクリームなどを挟み、表面をチョコレートでコーティングしたフランス発祥の洋菓子です。「エクレア」という名前は、フランス語で“稲妻”を意味する「エクレール」が由来とされています。
「ブッセ」は、フランス語で「ひと口」という意味の「ブーシェ」から由来しますが、フランスではひと口サイズの温かいオードブルを指すそうです。お菓子のブッセは、日本では「ビスキュイ」と呼ばれるケーキの一種で、クリームやジャムを挟んだ焼き菓子です。日本のお菓子屋さんが発祥と言われているため、和菓子に分類されます。
「タルト」とは、小麦粉やバターで作った生地の器に、クリームやフルーツなどを入れた洋菓子のことです。ラテン語で「丸い皿のお菓子」を意味する「トゥールト」が語源とされる、フランス発祥の洋菓子です。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、ぶりの竜田揚げ、ごぼうと大豆のサラダ、じゃが芋のそぼろ煮です。(861kcal)
ぶりは、成長段階に合わせた大きさによって呼び名が変わる「出世魚」です。地方によって基準や呼び方が異なります。関東では、モジャコ(稚魚)→ワカシ(20cm)→イナダ(40cm)→ワラサ(60cm)→ブリ(80cm以上)と呼び名が変わります。80cm以上に成長したものが「ぶり」です。冬の味覚を代表する魚で、中でも12月〜1月に漁獲される「寒ブリ」は身がしまり脂ものって特に美味しいとされています。
ぶりの栄養素は、青魚の中でもトップクラスです。カルシウムの吸収を助ける「ビタミンD」、貧血予防の「鉄分」、疲労回復効果が期待できる「タウリン」が豊富なうえ、脳を活性化させ学習・記憶能力の向上効果のある「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や、血液サラサラ効果のある「EPA(エイコサペンタエン酸)が非常に多く含まれています。
今日のメニューは、わかめご飯、牛乳、かぼちゃコロッケ、なめ茸からしあえ、高野豆腐のみそ汁です。(821kcal)
「なめ茸」は、えのきたけを甘辛く煮たもので、昭和33年頃に、京都嵐山の料亭が作った料理がもとになっているといわれるます。
えのきたけは、低カロリーのうえビタミンやミネラルが豊富に含まれています。中でもビタミンB1の含有量は、きのこの中でもトップクラスです。また、食物繊維も多く含まれ、腸内環境を整えるために効果的です。
しっかり味の付いたなめ茸は、調味料として料理の味付けに使うことができます。ご飯やお茶漬けにのせて食べる他にも、麺類や冷やっこのトッピングにしたり、野菜や大根おろしと和えたり、卵料理に加えたりすると、手間なくおいしい一品にアレンジできます。
自家製でいろいろなきのこをブレンドして自家製のなめ茸を作るのもおすすめです。調味料は、醤油やみりんが一般的ですが、簡単にめんつゆを使ったり、酢を入れてもおいしくなります。
今日のメニューは、ご飯、牛乳魚の塩麹焼き、にんじんサラダ、かき玉汁、ヨーグルトです。(777kcal)
にんじんの本来の旬は、9月から12月頃です。「春夏にんじん」「秋にんじん」「冬にんじん」などに区分され、一年を通して栽培されます。
にんじんは給食にほぼ毎日といってよいほど使われています。その理由は、にんじんは「β−カロテン」をはじめ、ビタミンCや鉄、カルシウムなどを多く含む、栄養豊富な緑黄色野菜だからです。また、にんじんの橙色は加熱しても変わらずにきれいなため、料理の彩りもよくなり、値段も一年を通して安定しているからです。
β−カロテンには、免疫力アップや抗酸化作用があるので、風邪などの感染症や病気の予防に期待できます。また、βカロテンは体内でビタミンAに変換されて皮膚や粘膜を守る働きもあり、肌の健康維持や老化防止にも効果的です。油に溶けやすい性質があるので、油と合わせると効率よく摂取できます。