給食 Feed

2023年11月17日 (金)

今日の給食

 今日のメニューは、牛肉と野菜のガーリックピラフ、牛乳、大豆サラダ、あさりのチャウダー、さつま芋と栗のタルトです。(835kcal)

 タルトとは、小麦粉やバターでつくった生地の器に、クリームやフルーツなどを入れた洋菓子のことです。ラテン語で「丸い皿のお菓子」を意味する「tourte(トゥールト)」が語源とされる、フランス発祥のスイーツです。ラテン系の言語が引き継がれ、フランス語では「torte(トゥールト)」から「tarte (タルト)」に変化したとされています。タルトは、古代ローマ時代から食べられていたお菓子だそうです。カトラリーが発展していなかった古代ローマ時代に、ジャムなどのペースト状の食べ物を食べやすくするために、「食べられる器」としてタルト生地が考案されたといわれています。
 今日の給食のタルトは、小麦粉の代わりに米粉を使用し、牛乳や卵を使用していないアレルギーに配慮したタルトになっています。さつま芋と栗ののペーストをのせた、秋の味覚がおいしいタルトです。

2023年11月16日 (木)

今日の給食

 今日のメニューは、ご飯、牛乳、さけの銀紙焼き、肉みそ野菜炒め、生揚げと根菜のうま煮です。(758kcal)

 日本で「サケ」と呼んでいるのは、一般的に「シロザケ」のことです。他にも「紅鮭」や「銀鮭」などたくさんの種類があります。川で生まれたサケは、海に下った後4〜5年で大きく成長して、産卵のために再び生まれた川に戻ってきます。
 サーモンとサケは同じサケ科に属する魚ですが、その大きな違いは生育環境にあります。サーモンは淡水で生息することが多く、養殖されたものはエサに寄生虫が混入する心配がないため、生食が可能です。一方、サケは海水に生息し天然のものが多く、食べる際は加熱する必要があります。
 サケの紅色は、「アスタキサンチン」というカロテノイドと呼ばれる色素の一種です。強い抗酸化作用があり、アンチエイジングに効果的です。他にも抗炎症作用によって、皮膚や髪の毛の健康の維持改善にも効果があるとされています。

2023年11月15日 (水)

今日の給食

 今日のメニューは、ソフト麺、牛乳、ビーンズソース、野菜チップス、りんごです。(892kcal)

 今日の給食の野菜チップスは、じゃがいも、さつまいも、れんこんを使用しています。おいしく作るためのポイントがいくつかあります。
 まずは、野菜をスライサーで、厚さが均一になるように薄くスライスします。水にさらして、でんぷん質を抜きます。野菜の水分があると油がはねやすいので、キッチンペーパーなどで水気を拭き取るとよいです。揚げ油を170°Cくらいに温め、きつね色になるまで揚げていきます。色づきが濃くなると一気に色が変わって焦げてしまうので、油の温度に気をつけてながら揚げます。揚がった野菜チップスは、油をしっかり切ることで、パリッとした食感になります。最後に塩をまぶして、全体にからむように振り混ぜます。
 おいしく野菜チップスを作るためにも給食室では様々なことに気を配って調理してくださっています。

2023年11月14日 (火)

今日の給食

 今日のメニューは、ご飯、牛乳、和風おろしそハンバーグ、さつま芋サラダ、みそけんちん汁です。(805kcal)

 けんちん汁とは精進料理おひとつで、根菜を中心に使用したすまし汁です。具材をごま油で炒めてから出汁を加えて煮込み、しょうゆで味をととのえます。主な具材は、大根、にんじん、ごぼう、こんにゃく、豆腐などが使われます。精進料理なので肉や魚などの動物性食品は使われません。味付けは、塩やしょうゆ味が多いですが、みそ味にすることもあります。
 けんちん汁の名前の由来は諸説ありますが、神奈川県鎌倉市にある「建長寺」が発祥といわれています。建長寺で作られる「建長寺汁」が、なまって「けんちん汁」と呼ばれるようになったそうです。
 今日の給食では、みそ味のけんちん汁になっています。根菜たっぷりなので、体を温めてくれる汁物です。

2023年11月13日 (月)

今日の給食

 今日のメニューは、チキンライス、牛乳、れんこんサンドフライ、マカロニスープ、チョコプリンです。(808kcal)

 れんこんは、食用に用いられる蓮の肥大化した地下茎の部分で、泥沼の中で育ちます。「れんこん」の特徴であるたくさんの穴には、生長に必要な空気を取り込み、泥の中の根まで送り届ける役割を担っているものです。この穴によって先(将来)の見通しがよくなると、日本では古くから縁起物として親しまれてきました。また、「れんこん」には種が多いことから子孫繁栄を願う意味もあります。
 れんこんは年中出回っていますが、旬の時期は秋から冬にかけてです。れんこんの主な成分は炭水化物で、疲労回復効果や免疫機能を高めるビタミンCや、食物繊維も豊富に含まれています。また、抗酸化作用に優れたポリフェノールの一種「タンニン」も含まれていて、アンチエイジングに役立つ成分が豊富な野菜です。

2023年11月10日 (金)

今日の給食

 今日のメニューは、ご飯、牛乳、かれいの海苔塩フライ、キャベツのごまサラダ、生揚げと切干大根のみそ汁です。(769kcal)

 カレイは体がとても平たく、「左ヒラメに右カレイ」というように、両目の身体の右側についているのが特徴です。生まれたばかりのときは、一般的な魚と同じく左右に目が付いています。成長するにつれてだんだんと身が薄くなり、カレイは右側に、ヒラメは左側に目が寄っていくそうです。
 カレイは、種類によって産卵の時期が異なるため、旬の時期もそれぞれに違います。一般的に「カレイ」と呼ばれているのは、「マガレイ」です。一年を通して購入することができますが、旬の時期は秋〜冬であり、最もうま味が詰まっています。淡白な味わいなので煮付けや唐揚げなど、さまざまな料理と相性がよい魚です。
 今日の給食では、カレイのフライになっています。油で高温調理することで、小骨まで食べることができ、カルシウムを多く摂取することができます。

2023年11月 9日 (木)

今日の給食

 今日のメニューは、クロロールパン、牛乳、手作りラザニア、海藻サラダ、ミートボール入りスープです。(769kcal)

 ラザニアとは、イタリアの伝統的なパスタ料理のことです。ラザニアはパスタ、ソース、チーズをミルフィーユ状に重ねてオーブンで焼いた料理のことを指します。ソースはミートソースとホワイトソースの2種類を使用するのが特徴です。日本では、ラザニアは料理名として使用されることが多いですが、正確には料理名ではなくパスタのことを意味しています。本場のイタリアでは、ラザニアを使用するシート状のパスタのことをラザニアと呼び、ほうれん草が練り込まれた緑色のものや、波打った形のものなど種類がいくつかあります。そのため、イタリアでの料理名はイタリア語で「ラザニア・アル・フォルノ」と呼ばれ、「オーブンで焼き上げたラザニア」という意味です。
 給食のラザニアは、パスタの代わりにぎょうざの皮を使用し、ミートソースとピザ用チーズをかけて、オーブンで焼いて作っています。

2023年11月 8日 (水)

今日の給食

 今日のメニューは、ご飯、牛乳、コーンしゅうまい3個、ごぼうの中華サラダ、マーボー豆腐です。(790kcal)

 マーボー豆腐は、中国の四川料理の一つです。豆腐とひき肉、ネギなどを、唐辛子、豆板醤、花椒(ホアジャオ)などを入れて炒め煮した辛い料理です。
 マーボー豆腐の歴史は意外に浅く、この料理が誕生したのはわずか100年前の清王朝末期時代だそうです。顔に「あばた」というくぼみのようなものがある女性が生み出しました。
「あばた」という意味をもつ「麻」の字と、「妻」や「身持ちの固いおばさん」という意味をもつ「婆」の字を合わせて「麻婆豆腐」と呼ばれるようになったそうです。
 麻婆豆腐が登場する以前の日本では、豆腐料理というと冷ややっこなどあっさりとしたものが多く、淡白な印象がありました。しかし、濃い味付けで作られた麻婆豆腐は、ご飯のおともにもぴったりで、家庭でも手軽に作ることができるようになり、日本でも広まったと言われています。

2023年11月 7日 (火)

今日の給食

 今日のメニューは、ご飯、牛乳、鶏肉とじゃが芋のからめ煮、梅ひじきあえ、かき玉汁です。(798kcal)

  今週の給食から、ご飯が新米になっています。「新米」とは、収穫年の9月から12月頃までに精米されたお米のことです。古米よりも旨み成分が多く、炊き上がりの香りや粘りが強くおいしいお米です。
 日本では、新米のような「初物」は縁起物として古くから親しまれてきました。新しい命がみなぎるものとして、「初物を食べると寿命が延びる」と言われています。
 給食に使用されているお米は、愛知県産の「あいちのかおり」という品種です。香るように芳醇な味という意味から「あいちのかおり」と名づけられました。粒の大きさは大粒でやや長形、粘りは控えめであっさりした食感が特徴です。どんな料理にも合うお米だそうです。

2023年11月 6日 (月)

今日の給食

 今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、きのこ入りポークカレー、福神漬け、フルーツヨーグルトあえです。(807kcal)

 福神漬けとは「大根、なす、うり、きゅうり、生姜、なた豆、れんこん、しそ、たけのこ、しいたけ」などのうちから、5種類以上の原料を漬けたものとされています。
 福神漬けという名前の由来は、多種の野菜を使うことから、それらを七福神の神様に見立てて命名したからだそうです。
 大正時代、ヨーロッパを航海していた外航船の食堂で出されたドライカレーに福神漬けを添えたのが始まりといわれています。もともとカレーの薬味は「チャツネ」という野菜や果物に香辛料を加えて煮込んで作るペースト状の薬味でしたが、ある時チャツネを切らしてしまった代用品として福神漬けを出したところ大評判を呼び、次第に定番化したといわれています。