今日のメニューは、わかめご飯、牛乳、魚の塩こうじ焼き、五目カレーきんぴら、豆肉じゃがです。(800kcal)
塩麹とは、米麹と塩を発酵して作る調味料です。「米麹」とは、蒸したお米に麹菌を種付けし、繁殖・発酵させたものです。和食の伝統的な調味料であるみそ、しょうゆ、みりん、酢、また甘酒や日本酒なども、全て「米麹」の力を利用して製造されています。塩だけよりも麹のうま味や甘み、発酵食品の香りが加わり、食材をおいしくします。
肉や魚など15分一晩、漬け込んで焼き物にするのが一般的な使い方です。たんぱく質がアミノ酸へと分解されて、うま味が増します。ただし、焦げやすいので火加減に注意しましょう。
普通の塩麹は、米の粒が残るとろみのあるものです。透き通った液体塩麹もありますが、粒が気になる場合や煮物に加える場合は、液体塩麹を利用するのもおすすめです。また、しょうゆを加えたしょうゆ麹などもあります。用途に合わせて利用してみてください。