今日のメニューは、ご飯、牛乳、セルフビビンバ、三色野菜のナムル、わかめのスープです。(748kcal)
ビビンバは、朝鮮や韓国の料理で、「ビビン」は混ぜる、「パプ」はご飯の意味です。今日のビビンバの具には、野菜がたくさん使われています。もやし、大豆もやし、ほうれん草、切干大根、にんじん、干ししいたけです。大豆もやしや切干大根は、食物繊維やカルシウムなどが豊富で、かみごたえのある食品です。肉の旨みと中華味で野菜もたっぷり食べられます。
豚肉は、酒、しょうゆ、おろしにんにく、鶏ガラだし、コチュジャンで味付けをして、切干大根などと一緒に炒めます。ゆでた野菜と合わせて、ごまとごま油をかけたら完成です。お好みでにより、炒り卵を加えてもおいしいです。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、ししゃものレモン煮、かぼちゃとポテトのサラダ、なめこのみそ汁です。(881kcal)
ししゃもの名前は、アイヌの昔話に「柳の葉をちぎって川に投げるとししゃもになった」という言い伝えからきています。柳の葉をアイヌ語で「シュシャム」と言い、この「シュシャム」がなまって「シシャモ」になったとも言われています。市場にししゃもとして売られている多くは「カラフトししゃも(英名:カペリン)」といいます。大西洋でたくさん漁獲されて輸入されるので、値段が安く流通しています。
一方、本来ししゃもとよばれる「本ししゃも」は、日本の固有種であり、北海道で水揚げされます。流通量が少ないため、カラフトししゃもの約4倍の値段のする高級魚だそうです。丸ごと食べることができるので、カルシウムを豊富に摂取することができます。
今日のメニューは、ソフト麺、牛乳、ミートソース、野菜チップス、コールスローサラダです。(906kcal)
今日の給食の野菜チップスは、ジャガイモ、サツマイモ、レンコン、を使用しています。おいしく作るためのポイントがいくつかあります。
まずは、野菜をスライサーで、厚さが均一になるように薄くスライスします。水にさらして、デンプン質を抜きます。野菜の水分があると油がはねやすいので、キッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。揚げ油を170°Cくらいに温め、きつね色になるまで揚げていきます。色づきが濃くなると一気に色が変わって焦げてしまうので、油の温度に気をつけながら揚げます。揚がった野菜チップスは、油をしっかり切ることで、パリッとした食感になります。最後に塩をまぶして、全体にからむように振り混ぜます。
おいしく野菜チップスを作るためも、給食室ではさまざまなことに気をくばって調理しています。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、手作りさつま揚げ、野菜と昆布あえ、豆肉じゃがです。(794kcal)
さつま揚げは、魚肉練り製品の揚げかまぼこの一種です。主にスケトウダラ、エソ、グチなどのすり身で作られます。「さつま揚げ」と呼ぶのは主に関東で、同じものでも特産である鹿児島県では「つけあげ」、関西では「天ぷら」と呼び方が変わります。
今日の給食のさつま揚げは、給食室で手作りしています。魚のすり身に、しらす干し、ひじき、枝豆、みじん切りのタマネギ、ゴボウ、ニンジンが入っています。つなぎに片栗粉を入れ、酒、しょうゆ、塩こしょうで下味をつけています。少し手間がかかりますが、手作りのさつま揚げはもっちりとして、とてもおいしいです。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、ハンバーグのデミグラスソースかけ、ポテトサラダ、ミネストローネです。(825kcal)
「ポテトサラダ」をおいしく作るためにはポイントがあります。
①ジャガイモは、熱いうちにつぶすことがポイントです。
ジャガイモのでんぷんを含むペクチンは層は熱いうちは弾力性があります。熱いうちにつぶすとでんぷん質の粒が壊れず、ホクホクした食感になります。冷えてからつぶすと弾力のなくなったペクチン層は壊れてしまい、でんぷんが流出して、もちのような粘りが出てしまいます。
②マヨネーズより先に、お酢や砂糖、ドレッシング等をジャガイモに混ぜて下味をつける。
マヨネーズもなじみやすくなり、おいしくなります。
給食では衛生を考えてつぶす工程を入れない、ジャガイモの形が残ったポテトサラダが提供されることが多いです。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、鶏肉のねぎ塩焼き、しそひじきあえ、豚汁です。(755kcal)
塩は、料理の味を決める欠かせない調味料です。塩は味付け以外にも、さまざまな調理効果があります。食材の甘味や旨味を引き立てる効果、脱水効果、肉や魚の臭みを取る効果、食材の変色防止効果、食品の保存性を高める効果などです。
塩は大きく分けて「精製塩」と「天然塩・自然塩」「再生加工塩」があります。一般的に使われる塩は「精製塩」が多く、海水を電気分解してナトリウムイオンを抽出し煮詰めたものです。海水にはミネラルが含まれていますが、製塩の過程で取り除かれているため、精製塩の成分はほぼ塩化ナトリウムです。さらさらとしており、塩分濃度が高いので塩辛い味がするのが特徴です。
「天然塩・自然塩」は、材料を煮詰めたり天日干しにすることによって作られる塩のことです。精製塩に比べてミネラルが豊富に含まれていて、「まるみ」や「うまみ」があるのが特徴です。
今日のメニューは、イタリアンスパゲッティ、牛乳、抹茶きなこ揚げパン、豆と大根のサラダ、ピーチゼリーです。(775kcal)
日本の揚げパンは、1952年に、東京都大田区嶺町(みねまち)小学校に勤務していた調理師さんが、風邪で休んだ児童に栄養をつけてもらうために考案したものが始まりだといわれています。今では、全国的に給食の人気メニューになっています。しかし、大きな給食センターで給食を作っている学校では、揚げパンを作ることができないので揚げパンを食べられる学校は限られています。
手軽に作りたい時は、トースターで揚げ焼きにする方法があります。コッペパンの全体にハケでサラダ油を塗り、アルミホイルを敷いた天板にのせてトースターで2〜3分焼きます。きな粉、砂糖、塩少々を混ぜ合わせたものを塗したら完成です。味付けは、きな粉の他に、ココアや抹茶、シナモンなど、バリエーションができます。手間がかからないので、ぜひ作ってみてください。