今日のメニューは、わかめご飯、牛乳、手作りかぼちゃコロッケ、キャベツのおひたし、さつま汁です。(812kcal)
「さつま汁」とは、さつま芋を使った汁ではなく、鶏肉を使った具だくさんのみそ汁のことで、鹿児島県の郷土料理です。鶏肉の出汁が染み出し、うま味たっぷりのみそ汁です。
『薩摩旧伝集』によると、鹿児島県では、江戸時代から薩摩武士たちが士風高揚のため、盛んに闘鶏を行っていた記録があります。戦で負けた鶏をその場でしめ、野菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりだといわれています。また、各家庭で鶏が放し飼いにされ、来客がある時や祝いの席のために鶏をしめて、調理して食べていたといいます。
鹿児島県は鶏の飼育が盛んであり、「かごしま地鶏」のブランド地鶏があります。「さつま汁」の他にも、「鶏刺し」や「鶏飯」、「煮込み料理」、「やきとり」など、様々な鶏料理が親しまれているそうです。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、いわしのみそ煮、ひじきと野菜の炒め煮、鶏塩ちゃんこです。(757kcal)
いわしとは、ニシン科に属している海水魚の総称です。日本ではいわしというとマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシの3種類を指すのが一般的です。いわしは漢字では「魚」+「弱い」で『鰯』と表記されます。これはいわしが水揚げ後すぐに死んでしまうことから「弱し」が転じて『鰯』になったといわれています。
いわしは身がやわらかく、細かい小骨が多い魚です。包丁でさばくと骨が断ち切れて身に残ってしまうため、「手開き」をすることが多いです。
いわしには「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(エイコタペンタエン酸)」などの必須脂肪酸が豊富に含まれています。血液をサラサラにすることに生活習慣病の予防や、脳の働きを良くする効果があります。また、カルシウムやリンなどの骨をつくるために必要なミネラル類が豊富に含まれています。