今日のメニューは、ご飯、牛乳、コーンしゅうまい3個、ごぼうの中華サラダ、マーボー豆腐です。(790kcal)
マーボー豆腐は、中国の四川料理の一つです。豆腐とひき肉、ネギなどを、唐辛子、豆板醤、花椒(ホアジャオ)などを入れて炒め煮した辛い料理です。
マーボー豆腐の歴史は意外に浅く、この料理が誕生したのはわずか100年前の清王朝末期時代だそうです。顔に「あばた」というくぼみのようなものがある女性が生み出しました。
「あばた」という意味をもつ「麻」の字と、「妻」や「身持ちの固いおばさん」という意味をもつ「婆」の字を合わせて「麻婆豆腐」と呼ばれるようになったそうです。
麻婆豆腐が登場する以前の日本では、豆腐料理というと冷ややっこなどあっさりとしたものが多く、淡白な印象がありました。しかし、濃い味付けで作られた麻婆豆腐は、ご飯のおともにもぴったりで、家庭でも手軽に作ることができるようになり、日本でも広まったと言われています。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、鶏肉とじゃが芋のからめ煮、梅ひじきあえ、かき玉汁です。(798kcal)
今週の給食から、ご飯が新米になっています。「新米」とは、収穫年の9月から12月頃までに精米されたお米のことです。古米よりも旨み成分が多く、炊き上がりの香りや粘りが強くおいしいお米です。
日本では、新米のような「初物」は縁起物として古くから親しまれてきました。新しい命がみなぎるものとして、「初物を食べると寿命が延びる」と言われています。
給食に使用されているお米は、愛知県産の「あいちのかおり」という品種です。香るように芳醇な味という意味から「あいちのかおり」と名づけられました。粒の大きさは大粒でやや長形、粘りは控えめであっさりした食感が特徴です。どんな料理にも合うお米だそうです。
今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、きのこ入りポークカレー、福神漬け、フルーツヨーグルトあえです。(807kcal)
福神漬けとは「大根、なす、うり、きゅうり、生姜、なた豆、れんこん、しそ、たけのこ、しいたけ」などのうちから、5種類以上の原料を漬けたものとされています。
福神漬けという名前の由来は、多種の野菜を使うことから、それらを七福神の神様に見立てて命名したからだそうです。
大正時代、ヨーロッパを航海していた外航船の食堂で出されたドライカレーに福神漬けを添えたのが始まりといわれています。もともとカレーの薬味は「チャツネ」という野菜や果物に香辛料を加えて煮込んで作るペースト状の薬味でしたが、ある時チャツネを切らしてしまった代用品として福神漬けを出したところ大評判を呼び、次第に定番化したといわれています。