「忘れることなんかできない」—3年C組心に刻まれた、最後の響き
文化のつどい合唱コンクール、3年生のトップバッターとして登場したのは3年C組。披露されたのは、若松歓さん作詞・作曲の「忘れることなんかできない」でした。
この曲は、仲間との絆や過ごした時間の尊さを歌った、卒業にぴったりの合唱曲です。歌詞には、出会いと別れ、支え合った日々、そして未来への希望が込められており、「忘れることなんかできない」という言葉には、かけがえのない思い出を胸に刻みながら前に進む決意が表れています。
トップバッターという緊張感の中、3年C組はその想いを歌声に乗せて、圧倒的な迫力と表現力で観客を魅了しました。ピアノ伴奏と指揮者のリードが見事に調和し、会場全体が一体となって響き渡るその瞬間は、まさに“忘れることなんかできない”感動のひとときでした。
3年生にとって最後の合唱コンクール。その熱い想いが、歌声のひとつひとつに込められていたように感じます。3年C組の皆さん、心に響く素晴らしい歌声をありがとうございました。






