名曲「魔王」ってどんな曲?
一言でいうと、たった1人の歌手が4つの役を歌い分ける、ドラマのような音楽です。 作曲は“歌曲の王”シューベルト、詩を書いたのはドイツの文豪ゲーテ。 物語の世界を、ピアノと歌だけで鮮やかに描き出す名曲です。
物語はこんなお話
嵐の夜、父と息子が馬で急いで家へ向かうところから始まります。 しかし息子には、暗闇の中に“魔王”が見え、声が聞こえてしまいます。 父には何も見えず、ただ息子を励ましながら馬を走らせます。
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語り手 … 物語の進行役
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父 … 息子を守ろうと必死
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息子 … 魔王の姿におびえる
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魔王 … 甘い言葉で息子を誘う存在
この4人を、たった1人の歌手が声色を変えて歌うのが最大の魅力です。
ピアノが物語を動かす!
曲が始まった瞬間から、ピアノが 「タタタタタタ…」と3連符を高速で刻みます。 これは、 馬が全速力で走る音 を表していると言われています。
この伴奏がずっと続くことで、 「急がなきゃ!」「何か起きそう!」という緊張感が高まっていきます。
鑑賞っておもしろい!
今日の1年B組のみんなも、 「声の違いがすごい!」 「ピアノだけでこんなに情景が浮かぶんだ!」 と、たくさんの気づきがありました。
鑑賞は、ただ“聴く”だけじゃなく、 音から物語を読み取る力がぐんぐん伸びていきます。
まとめ
「魔王」は、 音楽で物語を描く力がぎゅっと詰まった名曲です。 1年生のうちにこの曲に出会えたのは、とても素敵なこと。 これからの鑑賞も、もっともっと深く楽しめそうですね!




