読書の秋。図書委員が「図書ビンゴ」を作ってくれたり、おすすめの本を昼の放送で教えてくれたりしています。おかげで、図書室は大にぎわい。
2年生の子たちも、図書室が大好きな子が多いです。
今週は、図書の時間に、司書の小野先生が「読書へのアニマシオン」という活動をしてくださいました。
読書へのアニマシオンとは、本を使って楽しい活動を行うことで、本を読む楽しさを感じたり、読む力を鍛えたりするものです。
今回は、「どうぞのいす」という本を使って、「何を持ってきた?」という活動をしました。
まず、読み聞かせをします。
その後に、「どんな物を持ってきたかな?」と子供たちに質問。
「どんぐり」
「パン」
「くり」
などと答え、子供たちも覚えているようです。
司書の小野先生は、ここでさらに
「じゃあ、持ってきた順番は覚えているかな?」
と質問。絵が描かれたカードを配り、グループで順番に並べる活動をします。
「ちなみに、本には登場しないものもありますよ。」
という言葉で、子供たちはさらに燃えていました^^
最後の答え合わせでは、
「やったー!」
「カンペキ!」
と、嬉しさ全開の子供たち。
これからも、本に親しむ機会をたくさん作り、本の魅力にどんどん出会ってほしいです。
2学期になり算数では、「かさ」という単元で、LやdLという量について学習しています。
「Lって、どれくらい?」
「Lって、dL何個ぶん?」
など、頭の中でイメージするだけではわからない子も多いです。そのため、実際に量ってみる体験が大切です。
今日は、身の回りの入れ物に何L入るのか?を調べました。
バケツやボウル、コップや虫かごなど、さまざまな入れ物に、計量カップで量りながら水を入れていきます。
こちらは、ゴミ箱を調べています。
どれくらい入ると思いますか?(答えは後ほど)
子どもたちは、「20Lくらいかな?」「100Lくらい入るんじゃない?」と予想しながら、ワクワクドキドキ、せっせと水を入れていきます。
いざ、満タンになろうかというところで、最後の計量カップの水もピッタリ入り、「40Lだ!」と歓声が上がります。「40Lくらい入るんじゃないかな?」と予想しながら水を入れていた子は、嬉しそうに、「先生、僕の予想ぴったりだったよ!」と報告してくれました。
実際にやってみること、楽しみながら学ぶこと。2学期も、楽しい授業を子どもたちと作っていきます^^