今日のメニューは、ご飯、牛乳、ユーリンチー、ごぼうの中華サラダ、わかめと春雨のスープです。(838kcal)
ごぼうは、中国から伝わり、古くから薬の材料として使われてきました。豊富な栄養や効能が期待される野菜です。特に、食物繊維が豊富に含まれていて、野菜の中ではトップクラスの含有量です。食物繊維は、便秘の予防やお腹の調子を整えるはたらきがあります。他にも、ミネラルやポリフェノールなどが含まれています。ごぼうの皮の部分にも、ポリフェノールや食物繊維が豊富に含まれているので、皮はむかずに、たわしや包丁の背などで軽く表面をこそげ取るようにして洗うとよいでしょう。
ごぼうの旬は種類によって異なりますが、主に春から夏と、秋から冬の2回あります。春ごぼう・夏ごぼうと呼ばれる「新ごぼう」は、白っぽくて若いやわらかいごぼうです。
今日の給食のメニューは、ご飯、牛乳、カレイフライの香味だれかけ、しそひじきあえ、新玉ねぎのみそ汁です。(777kcal)
一般に「玉ねぎ」と呼んでいる部分は根ではなく、葉の根元が養分を蓄えて丸く太った物で、鱗茎(りんけい)と言われるものです。一般的な玉ねぎは、収穫後干され、表皮を乾燥させて保存性を高めて出荷されます。
一方、「新玉ねぎ」と呼ばれるものは、4月〜6月頃に出荷される早取りの玉ねぎの総称です。「新玉ねぎ」は、乾燥させずにすぐ出荷されることから、みずみずしくて肉質が柔らかく、辛みが少なく感じられます。生食で、サラダや酢漬けにして食べるようにことができます。
玉ねぎの辛みは、「硫化アリル」という成分からきています。この成分は、ニンニクやニラにも含まれ、ニオイや辛みの原因となる反面、血液をサラサラにしたり、消化を助けたりする役割もあります。玉ねぎは水にさらすことで辛みが抜けますが、この成分も抜けていってしまいます。水にさらす時間を長くしすぎない方がいいでしょう。また、玉ねぎの辛み成分は揮発性なので、スライスした玉ねぎを広げて30分ほど置いておくと、辛みを減らすことができます。
今日の給食では、みそ汁に「新玉ねぎ」がたくさん使われていて、新玉ねぎの甘みが味わえるみそ汁になっています。