「やさしさのタネをまこう」〜2年生の心の学び〜
こんにちは!先日、2年生全体で「いじめについて考える集会」を行いました。 今回のテーマは…
「学年の自浄力を高めるために」
日常の中にある「いじり」や「からかい」について、子どもたちが真剣に向き合い、自分の言葉で考える時間となりました。
みんなで考え、語り合いました!
まずは、事前に行ったアンケートをもとに、クラスの現状を共有。 「そんなふうに感じていたんだ…」と、友だちの気持ちに気づく場面もありました。
その後は、「もし自分がいじられる側だったら?」「見ている人にはどうしてほしい?」といった問いかけをもとに、グループでじっくり話し合いました。 最初は戸惑っていた子も、友だちの話を聞くうちに少しずつ自分の考えを言葉にし、真剣な表情で意見を交わしていました。
自分にできることを見つけて
集会の最後には、「これから自分はどう行動するか」を一人ひとりが振り返り、教室で静かにまとめました。 「見て見ぬふりをしない」「困っている子に声をかける」「自分の言葉で止めてみる」など、子どもたちの中からは前向きな言葉がたくさん生まれました。
この集会を通して、子どもたちは「自分たちのクラスを、自分たちの力でよりよくしていこう」という気持ちを強くしたように感じます。 これからも、思いやりの心を育みながら、みんなが安心して過ごせる学年づくりを進めていきます。
ご家庭でも、ぜひお子さんと「いじり」や「思いやり」についてお話ししてみてくださいね。今後とも、温かいご支援をよろしくお願いいたします!






