校長だより

2025年3月19日 (水)

32名が巣立ちました

校長の稲吉です。

本日、32名の卒業生が室場小学校を巣立ちました。

今年度も卒業式は、全校児童が参加をしました。
本校のような小規模校だからこそ、全員で、一生懸命、心を込めて卒業式に取り組む、卒業生に思いを伝える、在校生に思いを伝えることが、学校文化を継承していくためにはとても重要なことだと考えています。

本日の卒業生の姿はとても立派でした。ここに至るまでの練習で苦労を重ねてきましたが、本日の姿は、卒業への、下級生への、おうちの方への、・・・、などといった様々な思いが伝わってくるものでした。

そして、在校生もここまでの練習を一回りも二回りも上回る頑張りが見られました。
「卒業生・在校生、別れの言葉」
という典礼の合図とともに、在校生の目つき、姿勢がぐっと変わるのを横から見ました。
前のめりになってセリフをいう子供、卒業生の歌をリズムをとりながら聴く子供、卒業生の姿を一目見ようと覗き込む子供、そして、卒業生との別れがさみしくそっと涙をぬぐう子供、・・・。

卒業生と在校生の間にある空間に、お互いの強い信頼関係、そして、お互いへの思いを感じることができました。

6年生を送る会への取り組みを含めて約1か月間の取り組みで、子供たちの「卒業生のため」「在校生のため」「室場小学校のため」といった感謝の気持ちや自己犠牲の心が大きく育ったと感じています。
卒業生は中学校の姿が、在校生は次の学年の姿が見えてきました。

保護者の皆様におかれましても、6年生を送る会や卒業式のことを話題としていただき、子供たちを励ましていただいたことと思います。ありがとうございます。

本日、職員一同、とても幸せな空間にいることができたことに感謝をしています。

卒業生がこの先、一人一人が幸せいっぱいで、素敵な自分の歴史をつくっていけることを心から祈っています。

卒業生が立派な姿で本日を迎えることができたのも、保護者や地域の皆様の温かいご理解とご支援があったからこそだと思っています。
改めて感謝を申し上げます。

本年度、在校生が登校するのも残り2日となりました。
本日、よい姿が見られたからこそ、残り2日間もしっかりと頑張らせ、次のステージに進めることができるようにしていきます。

引き続き、よろしくお願いします。

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2025年3月 3日 (月)

キーワードは「ありがとう」

校長の稲吉です。

3月に入りました。
本日、今年度、最後の全校朝会でした。
学校は、明日の「ありがとう集会」と「6年生送る会」、そして、19日の「卒業式」を残すのみとなりました。

私は、今、職員室の棚にある「「ありがとう」という日本語にありがとう」(山本 孝弘 著 JDC出版)という本を読んでいます。
全校朝会では、子供たちにそのことを紹介しながら、3月の全校のキーワードは「ありがとう」だと伝えました。
「ありがとう集会」「6年生を送る会」「卒業式」のいずれも、「ありがとう」という感謝の気持ちを伝える会となります。
子供たち一人一人が、誰に対して、どのように感謝の気持ちを伝えるかが大切になると考えます。

「〇〇のために」という目的意識をもった時、子供たちはぐっと心が成長をします。心が成長をするとそれが行動に現れます。
私たちは、子供たちの目的意識をしっかりと高めていくこと、そして、それを行動に移していけるよう、しっかりと支えていくことが大切だと考えています。
特に卒業生は6年間の学びの思い、5年生は最高学年に向けた思いを、姿で表出させたいと思っています。それは、確実に次のステージにつながるはずです。

残りの登校日数は15日余りとなりました。
まだまだ子供たちは成長できると信じて、全校児童と教職員が一丸となって、取り組んでいきたいと思います。

今年は咲くのが遅れていた校庭の梅の花も、この土日の温かさで一気に花が咲き始めました。春が近づいてきています。

あと少しですが、よろしくお願いします。

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2025年2月 4日 (火)

願い

校長の稲吉です。

本日の授業参観へのご参加、ありがとうございました。
寒い中でしたが、多くの保護者の方に参加をしていただきました。
また、6年生の保護者の皆様には、引き続き、中学校への入学説明会にもご参加いただきました。
ありがとうございました。

本日の授業やお子様の様子はいかがだったでしょうか。
本年度最初の授業参観は、4月13日でした。
そこから約10か月過ぎたお子様の様子はどうだったでしょうか。

保護者の方が来てくださったおかげでいつも以上に頑張った子、いつもにはない緊張感を持った子など、様々だったと思います。
ただ、この10か月で、成長の度合いはその子によりますが、確実に、着実に成長をしています。
成長は、身長や体重、人前で自分の考えを発言できることなどの目に見える部分もあれば、ぐっと内に秘めた心の面などの目に見えない部分もあります。
自分自身で頑張ったり、クラスの友達と競い合い、励まし合いながら頑張ったりすることで、子供たちは様々な部分を成長させています。
その成長の度合いは、時には私たちの想像を上回ることがあります。

改めて、私たちは、目の前の子供一人一人がどのようになってほしいのかといった明確な「願い」をもって、子供たちに接していくことの大切さを感じます。

私たち教職員が、学校という場において子供たちにかける「願い」があるのと同様、それぞれのご家庭においても保護者の皆様がお子様にかける「願い」があるはずです。

PTA総会の折に、「学校教育」と「家庭教育」のお話をさせていただきました。
「家庭教育」と「学校教育」の両輪によって、子供たちは大きく成長できると考えています。
ぜひ、保護者の皆様と、目の前の子供たちの健やかな成長を「願い」ながら、歩むことができればと思います。

6年生は「卒業」という言葉がどんどん明確になってきています。
5年生は、6年生からバトンを受け継ぐ「最高学年」の姿がどんどん明確になってきています。
それ以外の学年も、次のステージが見え始めてきています。

卒業に向かう6年生の姿、それを支える5年生を頂点とした在校生の姿。次のステージを意識し始めるここからは、子供たちがぐっと伸びる時です。

6年生は、本日を入れて残り30日、5年生以下は32日の登校日です。

私たちは、子供たちの次のステージを見据えながら、しっかりと成長できるよう支えていきます。
保護者の皆様、地域の皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

改めまして本日は、ありがとうございました。

2025年1月 8日 (水)

次につながる3学期に

 校長の稲吉です。
 最後の学期がスタートしました。

 冬休み中、大きな事件や事故、病気やケガに関する連絡がなく、「命が大切にできたこと」を何よりもうれしく思っています。

 あいさつの冒頭で、子供たちに楽しかったことや頑張ったことを聞いてみました。
「伊勢神宮に出かけた」「スキーに行った」「お餅をたくさん食べた」「釣りに行った」などの楽しかったことや、「家の人に教えてもらいながら勉強を頑張った」「スノーボードでターンができるように頑張った」など、それぞれの頑張ったことを教えてくれました。
 2学期の終業式で、宿題などの勉強を頑張ることも大切だけれど、運動や読書、お手伝いなどから学べることもあると話をしました。
 取り組んだことの大小は子供によって異なりますが、自分からチャレンジしたことは、必ず、その子の成長につながると考えています。
 冬休み中の家庭での充実した生活、安全面や健康面での配慮など、保護者の皆様に改めて感謝を申し上げます。

 始業式では、年度初めに掲げた子供たちと教師のキャッチフレーズである「よく学び 明るく 強い むろばっ子」を確認し、学期末に向け、勉強や運動、遊びや人のため、学級のため、学校のための活動に自分から頑張っていこうと確認をしました。

 そして、最後の学期に期待することとして、次のような話をしました。
 6年生は、いよいよ卒業が見え始めてきます。悔いのない小学校生活を送ることと、後輩に、一人一人が背中や姿で卒業への思いを見せてほしい。
 5年生は、卒業生を支える立場になります。これまで頼る立場でしたが、頼られる立場に変わる時で、一人一人の言動への責任が重くなってきます。学校の中心としての活躍に期待をしたい。
 4年生も5年生とともに学校を支えていく、学校をつくっていく動き出しに期待をしたい。
 1年生から3年生も、次の学年を見据え、自分のことをきちんとやり切れることを大切にしたい。

 3学期は登校日数が少ないですが、今年度のまとめの時期であるとともに、次の学年への準備の時でもあります。
 ある学級の通信に「0学期」とありました。
 子供たちに次のステージを意識させることで、心の面が大きく成長をします。

 私たち教職員も短い期間の中、ゴールの子供たちの姿をしっかりと思い描き、焦らず、慌てず、じっくりと子供たちに向き合い、取り組んでいきたいと考えています。

 保護者や地域の皆様には、本年も変わらず、温かいご支援をいただきますよう、お願い申し上げます。

2024年12月23日 (月)

2学期、ありがとうございました。

校長の稲吉です。

まずは、先日の個人懇談会、ありがとうございました。
保護者の皆様の思いやご家庭での様子などをお聞かせいただき、担任にとって大変貴重な時間となりました。

本日で76日間の2学期が終了しました。
保護者や地域の皆様のご理解と温かいご支援により、子供たちに大きな事故や病気などがなく、本日を迎えることができたことに感謝をしています。

終業式では、代表児童と後期児童会長による2学期に頑張ったことや3学期に頑張りたいことが発表されました。
特に児童会長からは、3学期にもスローガンである「つながり」が深まるような企画や、あいさつをレベルアップしたいといった話がされ、頼もしさを感じました。3学期が楽しみになりました。

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その後、子供たちには、主に次のような内容の話をしました。
・校長が考える室場っ子の2学期の様子を漢字一文字で表すと「活」
・2学期は、学習発表会や室場っ子発表会、マラソン大会、児童会企画、授業、たくさんの表彰(もちろん、たくさんの作品応募)があった。さらに、最近は、校内での一人一人のあいさつの声が増えてきている。
・2学期は、様々な場面で一人一人が「活躍」をする場面が増えたので「活」にした。

行事に限らず、様々な場面で、子供一人一人が活躍する場面が多くみられた2学期だったと感じています。それだけ子供たち一人一人が頑張った証拠だと思います。
ただ、子供たちには、もっともっと活躍できるはずだから、3学期に期待をしているとも伝えました。
まだまだ、子供たちは伸びるはずです。

さて、本日、通知表をお渡ししました。
担任からは、一人ずつに対して話もしています。

子供たちには、終業式は、自分が頑張ったことやできるようになったことを振り返る大切な日だと伝えました。
ぜひ、通知表を挟んで、子供たちの頑張りをお聞きいただくとともに、これからの自分に対するお子様の思いをお聞きいただければ幸いです。

明日から14日間の冬休みが始まります。
子供たちには二つのお願いをしました。
一つ目は、「勉強を頑張ること」です。
勉強といっても宿題などの教科の勉強だけでなく、お手伝いや読書、外で遊ぶこと、運動することなど、様々な経験から勉強できることにも力を入れたいと伝えました。(だからと言って、タブレットで動画を見たり、ゲームばかりしたりしているのはさみしいよねとも伝えました。)

二つ目は、いつも話している「命を大切にすること」です。
師走になり、いつも以上に交通事故の危険が高まっています。自分は気を付けていても事故に巻き込まれてしまう可能性もあります。子供たちには、これまで以上に交通安全に気を付けることを伝えました。また、病気にも気を付けるように伝えました。

子供たちにとって、クリスマスや大晦日、正月といった楽しみなイベントが多くあります。
交通安全、健康などに気を付けながら、楽しい、充実した冬休みを過ごせることを願っています。

改めまして、皆様のお支えのおかげで本日を迎えることができたことに感謝申し上げます。

残りは3学期となりますが、よろしくお願いいたします。

皆様、よい年をお迎えください。

2024年12月 5日 (木)

「自分自身の心」とひたすらに向き合う

校長の稲吉です。

本日、校内マラソン大会を開催しました。
平日にもかかわらず、多くの保護者の方にご来校いただき、子供たちの頑張りに温かい声援をいただきました。
また、今年度も、多くの保護者の方にボランティアとしてご協力をいただきました。
コース上で声をかけていただけることも子供たちの励みになりました。
本当にありがとうございました。

本年度は、これまでのコースの工事が行われていることもあり、子供たちの発達段階や実態に合わせ、コースや走る距離を見直しました。全体的に走る距離は短くしました。

子供たちの頑張る姿はいかがだったでしょうか。

マラソン旬間での練習に始まり、先週の試走、そして、本日の本番と、子供たちは、本当にひたむきに頑張って走っていたと思います。

本日、私は、写真を撮っていましたが、ファインダー越しに見る子供たちの目は真剣そのもの、動きは必死さそのものであり、どの子も輝いていました。
すてきな姿でした。

本校は、本年度も、子供一人一人の「心の成長(強いむろばっ子)」を目指しています。
子供たちには、将来、苦しいことや辛いことに出会ったときに、簡単にあきらめたり、逃げ出したりすることなく、立ち向かい、乗り越える強さを身に付けてほしいと思います。
もちろん、その心の強さは、マラソンでなくても、楽しさや嬉しさといった成功体験からも身に付けることはできます。
でも、こういった「自分自身の心」とひたすらに向き合うことも大切だと考えています。
本日も担任をはじめとする教員からは「自分との勝負だよ」と声を掛けられながら、そして、多くの保護者の皆様、練習をしてきた仲間に励まされ、それぞれの子供が、「自分自身の心」と戦いながら、頑張りました。

結果として順位はつきますが、一人一人の心の中に「頑張った自分の成長」が刻まれるはずです。

本日は、本当にありがとうございました。

2学期も本日を入れて13日の登校日となります。
よい冬休みが迎えられるよう、まとめをしっかりと行っていきます。
引き続き、温かいご支援とご協力をお願いします。

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2024年11月 8日 (金)

遠ざかる子供たちの姿に成長を(学習発表会)

校長の稲吉です。

本日の学習発表会、平日開催に変更をさせていただいたにもかかわらず、多くの保護者の方にお越しいただきました。
そして、頑張る子供たちの姿を見ていただき、温かい拍手をいただきました。
本当にありがとうございました。

今年度は、平日にさせていただいたおかげで時間的に余裕が生まれ、午後の1時間は5年生による「室場っ子発表会」と、6年生による全校レクリエーション「人間、まちがいさがし」を実施することができました。(その詳細は、ぜひ、お子様にお聞きください。)

さて、本日のお子様の姿を見ていただき、どうだったでしょうか。

1週間前に校内学習発表会を本番と同じ形で行いました。
この1週間前の姿と本日の姿は比べ物にならないほど、子供たちは成長をしました。
もちろん、中には、保護者の方が見に来てくださっているということで、緊張をして、声が小さくなったり、早口になったりしてしまった子もいます。
それでも、その子の中での精一杯の度合いは1週間前よりも大きなものとなっています。
今まで取り組んできたことを出し切ろうとする姿を見ることができました。

私は、そんな子供たちの姿を見ていて不思議な感覚になりました。
それは、子供たちはすぐ近くで演技をしているにも関わらず、少し遠いところにいるような感覚です。
私自身の気持ちの問題もあるかもしれません。
でも、子供がぐっと成長したからこそ、このように一歩も二歩も前に進み、私から遠い位置にいる感覚になったのだと思います。
それだけ、子供たちの成長は大きかったのだと感じています。

この数日間、担任をはじめ私たちは、子供たちの成長に関わることができ、その成長を見たり感じることができました。
そんな素敵な数日間を共有することができたことをうれしく思いますし、感謝をしています。

そして、本日や本日までの子供たちの成長を見て、改めて私たち大人が、子供の未来をしっかりと思い描き、それに向けてビジョンをもって適切な支えをしていくことが必要だということを感じました。

本日を迎えるまで、保護者の皆様には、お子様の体調管理や励ましの言葉、衣装や道具などの準備も含め、本当に多くのご支援をいただきました。
ありがとうございました。

担任には、今日の姿はあくまでも年度末の子供たちの姿に向けた通過点であり、これに満足せず、年度末の姿をしっかりと思い描き、取り組んでいくことが大切だと話をしました。

今年度も残り5か月を切りました。

引き続き、温かいご支援とご協力をいただければ幸いです。

本日は、ありがとうございました。

2024年10月17日 (木)

後半に突入しました

校長の稲吉です。
2学期も1か月半が過ぎ、いよいよ年度の後半に突入しました。

まだまだ日中は暑さを感じる時がありますが、教室で冷房を使う時間も減り、とても過ごしやすくなってきています。
熱中症指数の関係で外遊びができなかった9月から一転し、長い放課では子供たちが元気よく運動場を走りまわっています。
これから、外遊びや運動をどんどん増やしていければと考えています。

さて、10月10日に、西尾市教育委員会によって、終日、授業や学校環境等を見ていただく学校訪問が行われました。
そこでは、素直さ、あいさつや授業に向かう子供たちの姿をほめていただきました。
そして、私たち自身は、子供たちが、より主体的に協働的に、授業での学びを深めていくための指導の在り方について、教えていただきました。

この学校訪問以外にも2学期、私たちは、校内でお互いに授業を見合ったり、市内や市外から講師を招いて授業研究会を行ったりして、授業力を高める取り組みを行っています。

子供たちが学校にいる時間のほとんどは授業です。
だからこそ、授業力の向上は、教師である以上、いつまでも追い求める課題です。
子供たちの成長に負けない、子供たちの成長を支えられる、教師として大切な力を高めていきたいと思います。

校内では、少しずつ11月の学習発表会に向けた取り組みが始まっています。
朝の歌の時間や音楽の授業では、学習発表会で歌う歌が聞こえ始めてきています。

今回の学習発表会では、少し難しいですが、「学習」という捉えを、授業で学んだことだけでなく、自分たちがこれまで大切にしてきたこと(学び)などを各学年で広く捉え、それを表現するために取り組みます。多様な取り組みが見られそうです。

そして、学習発表会では、単にうまい表現、きれいな歌声だけを求めることなく、それを創りあげる過程での学級としての一体感、学校や学級や仲間のための貢献する気持ちといった、子供たちの心の面での成長も求めていきたいと考えています。

子供たちが大きく成長でき、実りがたくさんある秋にしたいと思います。

温かいご支援をよろしくお願いいたします。

写真は校長室前の掲示としてたけのこ組の子供たちがつくってくれた「みのむし」を題材とした秋の様子です。また、学校東側のコスモスです。

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2024年9月20日 (金)

授業参観、ありがとうございました。

校長の稲吉です。

昨日は、お忙しい中、また、暑さが残る中、授業参観にご参加をいただき、ありがとうございました。
平日にもかかわらず、多くの保護者の方のご参加いただけたことに感謝申しあげます。

さて、本日、お子様の様子を見ていただき、いかがだったでしょうか。
多くの子が、頑張る姿があったのではないでしょうか。
中には、保護者の方と一緒に活動したり、話をしたりすることにうれしさを感じている子供が見られました。
また、複数学年でタブレットを活用した授業形態も見ていただくことができました。

子供たち自身、保護者の皆様に自分の姿を見ていただけることに喜びを感じていたと思います。

2学期が始まって3週間が過ぎました。
9月になっても熱中症指数が高く、放課に外で遊ぶことがかなわず、ストレスもたまりがちです。また、心や体が疲れている子供もいます。
学校でも注意をして見守りますが、ぜひ、ご家庭においてもお子様との会話等を通して、様子を見ていただき、気になることがありましたら、ご連絡ください。

もう少しすると気候も落ち着いてくることと思います。
2学期は、学習面等にじっくりと取り組んでいきたいと考えています。
今も校外に出かけ、調査や採取などの活動を計画している学年が多くみられます。
行事面では、11月に実施する学習発表会では、一人一人が活躍できること、子供が熱中できるような取り組みにし、一人一人の子供が成長できるようにしていきたいと考えています。12月に実施するマラソン大会では、自分の心に挑戦し、心も体力も向上する取り組みにしていきたいと考えています。

実りのある2学期にしていきたいと考えています。
今学期も保護者や地域の皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

2024年9月 2日 (月)

自分を成長させる2学期に

 校長の稲吉です。
 2学期がスタートしました。

 1学期の終業式、子供たちには私から「命を大切にすること」という最大の宿題を出しました。
 夏休み中、大きな事件や事故、病気やケガに関する連絡がなく、「命が大切にできたこと」を何よりもうれしく思っています。

 家庭での充実した生活、安全面や健康面での配慮など、保護者の皆様に改めて感謝を申し上げます。

 本日は、まず、地震の避難訓練を行いました。
 いつも、子供たちには避難訓練は「真剣に取り組むこと」が大切だと伝えています。
 8月の宮崎県沖の地震発生に伴う南海トラフ地震臨時情報の発表や、行き先が二転三転した台風10号など、私たちが予想できないほどの自然災害が近づいてきています。
 日ごろの訓練と日ごろからの心構えの大切さを改めて感じる夏休みでした。子供たちには、そのことも伝えました。
 改めて、地震などの災害について、家族で話題としていただければと思います。


 その後の始業式では、私自身の夏休みの過ごし方とつなげながら話をしました。
 私自身、出かけたり、趣味の時間をもったりしたことで、心も体もリフレッシュできたことに加え、頑張ったことも伝えました。
 頑張ったことはたいしたことではありませんが、朝、早く起きて可能な限り歩くことや本を読むことを「夏休みに頑張ること」と決めて取り組みました。
 そして、夏休みが終わった今、それをやり遂げたことで、「自信になったり、力になったりするなど、自分の中に残るものがあった」と話し、改めて、「頑張ることを決めること、目標をもって取り組むこと」の大切さを伝えました。

 2学期は、学習発表会やマラソン大会、修学旅行や校外学習などの行事に加え、学習や運動、遊びなどにじっくりと取り組むことができ、自分を大きく伸ばすことができる時です。
 子供たちには、大きな(長期的な)ことでも、小さな(短期的な)ことでもよいので、目標や頑張ることを決めて取り組み、自分が成長できる2学期にしようと伝え、始業式の話としました。


 始業式後、生徒指導担当から、夏休みを振り返る話をした際、次の質問をしました。
「今日、学校に来るが楽しみで仕方なかった子」
「今日、学校に来るのに、頑張った子」

 子供たちの手の上がり具合は、後者の方が多かったです。

 私たち大人でも、休み明けは、自分自身を動かすのにエネルギーが必要となります。
 子供たちも同様だと考えます。

 私たち教職員は、新学期にあたり、いつも以上に子供たち一人一人の様子(表情、話し方、文字の形、筆圧、給食を食べる量・・・など)をていねいに把握するように努めます。

 ご家庭においても、新学期のお子様の様子を見ていただき、気になることがあれば、ご連絡ください。

 台風10号が通り過ぎ、聞こえてくるセミの鳴き声の種類が変わってきています。
 秋が近づいてきているといいつつも、今週後半は、まだまだ厳しい暑さが続きそうです。
 熱中症にも気を付けつつ、2学期をスタートさせていきます。

 今学期も地域や保護者の皆様からの温かいご理解とご支援をよろしくお願いいたします。