3年2組の5時間目は道徳。
「友だちとはどんな存在か」。
5年間、水泳で競い合いつつも、話をしたこともないライバルM。そのMが突然レースに出てこなくなった・・・。私が受け取ったMからの手紙には、Mが骨の病気で水泳ができなくなったことが明かされていた。「おまえの夢は俺が引き受けた」。私はいつもMがかぶっていたピンク色のキャップをかぶって大会に向かう・・・。
「話したこともない私とMは友だちなんだろうか」
「友だちとはどういう存在のことなんだろう」
「いつも近くにいる人こそが友だちじゃないのか」
青春の入り口に立つ生徒たち。熱く語り、聞きあって「友だち論」を高めていきました。