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2023年2月26日 (日曜日)

どうする家康4

NHKの大河ドラマ「どうする家康」第八話では、いよいよ三河の一向一揆が始まりました。ドラマには出てきませんでしたが、米津城の米津常春(よねきづ つねはる)は、一揆が始まると一番に岡崎城に入り、家康側で戦い活躍したそうです。

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以前家康と戦い、負けて服従していた吉良義昭(きら よしあき)は、一揆を反攻のチャンスととらえると一向宗と同盟を結び、東条城に入り再び家康と戦い始めます。(※連動していないという説もあります)矢島健一さんの義昭が、ドラマにまた出てきましたね。

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あとドラマに名前が出てきたのは、八ツ面の荒川義広(あらかわ よしひろ)です。お隣の八ツ面小学校の位置にお城があり、荒川城とも八ツ面城ともよばれていました。東条城攻めの時には家康に味方して活躍し、市場姫(家康の腹違いの妹)をめとりました。しかし、今回の一揆では、吉良義昭と共に一向衆に与して家康軍と戦いました。

松平家次(まつだいら いえつぐ)も一揆側についた武将としてドラマに名前が出てきました。桜井松平氏の3代目で、安城・桜井を拠点としていました。こちらもお隣です。

野寺の本證寺・桜井の松平・八ツ面の荒川と、米津のまわりは一揆側が多かったのですね。

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