開化丼の日
今日の給食のメニューは、開化丼、魚肉ソーセージでした。「肉卵丼を食してみれば、文明開化の味がする」と歌われたかどうかはわかりませんが、明治の頃は牛肉が主だったと思われる開化丼です。
今日のは、豚肉、卵、かまぼこ、玉ねぎ、にんじん、しいたけ、三つ葉も入っていて、味のバランスもよく美味しかったです。卵と鶏肉だったら親子丼で、牛や豚だと「他人丼」と大阪では呼ばれるものが東京で言う開化丼で、開花丼とも言います。
今日も、給食を美味しそうに食べている１の３の子たちです。甘しょっぱい味のおかずは、みんな大好きです。醤油と味醂と砂糖の味付けは、日本ならではの味ですね。
今日は珍しく魚肉ソーセージがでたので、上手に食べられるか心配していたのですが、１年生の子たちも器用に剥いて食べていました。
今日もすごく暑いけど、みんな食欲があって安心しました。また、暑い中、給食を作ってくださる調理員さんにも感謝ですね。ごちそうさまでした。