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今日のメニューは、麦ご飯、牛乳、スパイシーチキンカレー、茎わかめとキャベツのサラダ、福神漬け、セレクトデザート(ホワイトロールケーキ・お米のチョコケーキ・お米のいちごケーキ)です。
なお本日はセレクトデザートのため、エネルギーは、平均862kcalです。
クリスマスにケーキを食べるのは、元々はイエス・キリストの誕生日にお祝いするバースデーケーキが由来だと言われています。日本でクリスマスケーキが食べられるようになったのは、1922年(大正11年)のことです。洋菓子メーカー不二家の創業者・藤井林右衛門がアメリカ渡航中に出会った、生クリームといちごをスコーンで挟んだ「ストロベリー・ショートケイク」をふわふわのスポンジケーキにアレンジして販売したのがきっかけです。その後日本でクリスマスケーキとして販売し、クリスマスケーキを食べる風習が広まりました。
切り株の形をしたケーキの「ブッシュ・ド・ノエル」もクリスマスによく聞きますが、これはフランスで生まれたクリスマスケーキです。フランス語で「ブッシュ」は「薪(たきぎ)・木の切り株」、「ノエル」は「クリスマス」を意味します。ケーキもその名の通りの見た目をしています。
令和6年1月の給食は、1月10日(水)から始まります。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、揚げ鶏のレモン煮、たくあんあえ、かみなり汁です。(800kcal)
かみなり汁は栃木県の郷土料理です。北関東の特に栃木県中央部は、全国的にみてもかみなりが多い地域とされています。夏にかみなりが多いので、生まれた料理とされています。
名前の由来は、作り方で鍋に油をひいて豆腐を炒めるときに「バチバチ」と油がはねる音がして、これが「かみなり」のようだから「かみなり汁」というようになったそうです。
かみなり汁の作り方は、はじめに水気を切った豆腐をくずしながら、油を炒めます。豆腐は、絹豆腐だと軟らかすぎるので、木綿豆腐を使います。その後、だし汁で野菜などの具を煮て、しょうゆやみそで味付けをして作ります。ごま油で炒めると、風味がよい汁物になります。