どうするメディアとのつきあい方
校長の稲吉です。
2月3日(金)、本年度最後の授業参観(1~5年生、6年生は卒業説明会)を行います。
新型コロナウイルス感染症の感染者は全国的にも減少傾向にありますが、まだまだ、心配であることには変わりありません。
ご参加いただける人数を制限し、ご不便をおかけしますが、ぜひ、お子様の元気な様子をご覧いただければ幸いです。
この日は、授業参観に先駆け、午後1時15分から全校児童が参加をして学校保健委員会を開催します。(保護者の皆様もご参加いただけます。)
今回は、「元気な心・体でいるために ~メディアと上手に付き合おう~」のテーマで、保健委員会の子供たちが中心となって、アンケートから見えてきた室場っ子のメディア機器への関りについての実態を発表したり、メディアへの依存度についてチェックをしたりします。
ご家庭では、学校から週に一度持ち帰るタブレットをはじめ、スマートフォン、ゲーム、テレビも含め、お子様のメディア機器との関りはどのようになっているでしょうか。関わらせ方はどのようになっているでしょうか。
最近では、「スマホ育児」という言葉も聞かれるようになりました。
近年、子供がスマートフォンやタブレットに最初に触れるのが低年齢化をしてきており、使わせ方やルール決め等も含め、その対応は小学校段階ではすでに遅く、幼児期段階から必要になってきていると言われています。
今回、保健委員会の発表を聞いていただき、子供たち(我が子や他の子)の実態を把握していただくとともに、ご家庭でのメディア機器とのつきあい方をお子様と考えるきっかけとしていただければと思います。
ぜひ、少し早くご来校いただき、学校保健委員会へのご参加をよろしくお願いします。
保健委員会の子供たちも頑張るはずです。
お待ちしています。よろしくお願いします。
(写真は保健委員会の子供たちの練習の様子です。)