6年 租税教室
「100円の品物を買うと、8円の税金を支払います。
この8円を払いたくない人?」という質問から、6年生の
租税教室が始まりました。多くの子どもが、払いたくな
いと考えていました。
その8円はどのように使われているか、西尾法人会
の方から説明を聞きました。
説明を聞いて、子どもたちは、自分たちが支払った8円が、
自分たちのために使われていることを知りました。
その後、「税金のある社会」と「税金のない社会」を比べたア
ニメのDVDを視聴しました。これを見て、子どもたちは、税金
を納めることの必要性を実感しました。
税金について学ぶ機会をいただいたことで、子どもたちは
税金がどのよう集められ、どのように使われているかを知る
ことができました。そして、「消費税を出すのやだな。」という
気持ちから、「私たちの出した税金を上手に有意義に使って
ほしい。」という気持がもてるようになりました。