今日のメニューは、ご飯、牛乳、ガパオライスの具、切干大根のトマトサラダ、ミートボール入りポトフ、はちみつレモンゼリーです。(784kcal)
切干大根は、大根を細く切り、1日から3日間ほどかけて寒風で天日干して乾燥させたものです。一般的に切干大根といえば細切りにしたもので、「千切り大根」とも呼ばれますが、大根を太めに切った「割り干し大根」という種類もあります。
大根を乾燥させることで甘みが増し、うま味と栄養価が凝縮します。カルシウムやビタミンB群、鉄分、マグネシウムなどが豊富に含まれている栄養価の高い食材です。その栄養価は生の大根をはるかに上回ります。食物繊維も多く含まれているので、便秘解消に効果的です。
また、切干大根を作る時に太陽の光に当てると、うま味成分のグルタミン酸とGABAの含有量が増えると、研究でわかっています。グルタミン酸は料理に深みを出し塩味が薄くても美味しく感じられるアミノ酸です。GABAは、血圧の上昇を抑える働きやストレスを緩和する効果を期待されている栄養素です。切干大根の戻し汁にも、溶け出した栄養素が含まれているので、捨てずに煮汁やみそ汁などに使うとよいでしょう。
今日のメニューは、ご飯、牛乳、ユーリンチー、キンパの具、春雨の中華スープ、手巻きのりです。(863kcal)
今日の給食の「キンパの具」は、吉良高校 生活文化科 食物調理コース2年生の人たちが考えてくれた献立です。「キンパ」とは、のりの上にごま油や塩などを混ぜ込んだごはんと具材をのせてくるっと巻いた、韓国風のり巻きのことです。韓国語で「のり」という意味の「キム」と、「ごはん」を意味する「パブ」を合わせて、「キンパ」と呼ばれるようになったと言われています。
韓国におけるキンパは、日本のおにぎりのようなもので、お弁当やファーストフードの定番の一品として、韓国全土で親しまれているそうです。
キンパの主な具材は、牛肉やハム、カニカマ、卵、きゅうり、にんじん、たくあん、ごぼう、キムチなどです。日本の巻き寿司のような生魚は使わないそうです。野菜も生のままではなく、ゆでる、炒める、塩もみするなど、調理してから使うそうです。歯ごたえのある食材を使うため、日本の巻きずしとは食感も違います。
今日のメニューは、白玉うどん、牛乳、肉みそあんかけ、もやしとほうれん草のおひたし、抹茶きなこケーキです。(815kcal)
うどんは、小麦粉を食塩水でこね、薄く伸ばして細長く切った麺の一種です。奈良時代に中国から唐菓子として初めて渡来したそうですが、それは小麦粉の団子に餡(あん)を入れて煮たもので、形が不定形なので「混沌(こんとん)」といったそうです。これがうどんの源流だというのが通説となっています。うどんの太さには幅広い種類がありますが、「ひやむぎ」や「そうめん」などの細いものや、「きしめん」のように平たいものもうどんに含まれます。
うどんを名物とする郷土料理は数多くあります。うどん県と呼ばれることのある香川県の「讃岐うどん」、手延べ製法で作られる秋田県の「稲庭うどん」などは有名です。昔は、うどんのコシを出すために生地を足で踏む「足踏み製法」のうどんもありましたが、現在では手打ちうどんが主流となっています。