鶏唐揚げの南蛮ソースがけの日
今日の給食のメニューは、鶏唐揚げの南蛮ソースがけ、メンマ入り中華炒め、わかめスープでした。今日も5年生の教室に。みんな美味しそうに給食を食べていました。
「ありがとうございます。 今、牛乳のストローをいただきましたけどね。 ありがとうございます。 こんなん なんぼあってもいいですからね。」
「うちのこめたんがね、今日の給食美味しかったらしいんやけど、その名前を忘れたらしいねん。」
「ほんなら 俺がね、こめたんの好きな給食一緒に考えてあげるから、どんな特徴言うてたかとか教えてみてよ。」
「こめたんが言うには、揚げた鶏肉に、刻んだネギと醤油のタレをかけた、甘酸っぱいやつやって…」
「油淋鶏(ユーリンチー)やないかい? その特徴はもう完全に油淋鶏(ユーリンチー)やがな! すぐわかったよこんなもん。」
「でも、給食委員の子が昼の放送で、鶏唐揚げの南蛮ソースがけとか 言うてたんよ…」
「ほな、油淋鶏(ユーリンチー)ちゃう やないかい! 揚げた鶏肉にタルタルソースをかけた宮崎県の名物やないかい!」
「でも、1年生の子たちは、遊具や絶叫マシンがあって遊べるって言うてた…」
「そりゃあ 遊園地や。 油淋鶏(ユーリンチー)の聞き間違いよ それは。 やっぱり油淋鶏(ユーリンチー)やないかい!」
「ほいたら こうちょう先生が言うには、サバの塩焼きちゃうかって…」
「いや、それは絶対ちゃうやろ! もうええわ。 どうもありがとうございました。」