お月見献立の日
今日の給食のメニューは、里芋コロッケ、三色野菜の胡麻和え、鰯団子のすまし汁、月見団子といったお月見献立でした。
十五夜は「中秋の名月」とも呼ばれます。今年は９月２４日（月）の振り替え休日の夜となりますが、実は満月ではないのです。今年のように、中秋の名月と満月の日付がずれることは、しばしば起こります。
日本では、縄文の頃から月を愛でる風習がありました。平安時代に中秋の名月が中国から伝わり貴族の間で流行し、今のような庶民の月見の風習になったのは江戸時代からのようです。
お月見では月を愛でながら、お団子や、月に見立てた里芋などの料理をいただきました。ですので、今日のような献立に栄養士さんはされたのですよ。
美味しかったですね。月曜日、きれいなお月様が見られるとよいですね。