6年租税教室
9月30日、西尾法人会の岩瀬輝幸様を講師に招き、6年生が租税教室を行いました。
はじめに、講師の岩瀬様から、税金にはどんなものがあるか、どのように使われているのか説明していただきました。その後、税金がなくなると毎日の暮らしがどのように変わってしまうのかをビデオを見て学びました。
学校を一つ造るのに、15億円ぐらいかかるそうです。大人が1日働いて儲けることができるお金は、1万円程度です。15億円ではなく、1億円でもすごい重さになることを、実際に持たせてもらって体験することができました。
最後に、「税金は、みんなで力を合わせて安心して暮らすことができる社会をつくるために大切なものだ」ということを話していただきました。
教室が終わった後、6年生の代表がお礼の言葉を伝えました。「税金の大切さを知り、これからの社会科の勉強でもっと詳しく調べてみたいと思うようになった」と話していました。