難しいぞ、ごみ問題
校長の稲吉です。
先日、教職員の研究授業についてお話をしました。
2学期は、子供たち自身も勉強に集中できる季節です。
私たち教員も、子供たちの成長に結びつく、子供たちの笑顔を引き出す授業づくりに向け、学び合う季節となります。
今日は、4年生の総合的な学習の時間で、講師の先生をお招きし、勉強をしました。
4年生は、今、室場小学校のごみ問題について考えています。
(タブレットも使いました。)
授業の子供たちの姿を通して、授業づくりや授業における教師のあり方を学びます。
私たちの学びはさておき、授業では、自分の考えを活発に発言し、また、友達の考えを受け止め、考え、反応する4年生の子供たちの姿がたくさんありました。
ごみ問題、大人でも難しいです。
私自身、安易に、何気に、捨ててしまうことも多々あります。
あることが当たり前になっているからこそ、子供も大人も「少しくらい、いいか。」「自分がやらなくてもいいか。」という意識からの脱却が難しいです。
この先、4年生の子供たちが、室場小学校のごみ問題をどのように解決していくのかが楽しみです。