雑草に負けない
校長の稲吉です。
今、学校では校庭の雑草と戦っています。
私自身も、時々、草刈りをしますが、草刈りをしてもすぐに伸びてくる、新しい芽が出てくる、その生命力の強さには感心させられます。
「雑草魂 燃やし続けて」
今日の朝日新聞のスポーツ欄に、このタイトルのもと、この夏の甲子園で準優勝をした下関国際のこれまでの道のりについて書かれた記事が掲載されていました。
記事の最後には、「抜いても、抜いても生えてくる。そんなしつこさを大切に」とありました。
野球とは異なりますが、子供たちには、自分にとって大変なことであっても、苦しいことであっても、あきらめずに立ち向かい、乗り越えていく、そんな心の強さを育みたいなあと思います。
雑草に負けない子供たちの成長を目指します!!
昨日、委員会の時、子供たちが草取りを頑張りました。
その後ろでは、子供たちを応援するかのようなきれいな虹がかかっていました。