6年着衣泳『浮いて待て!』
水難学会の方と海上保安庁の方を講師に迎え、着衣泳の指導をしていただきました。水の中で服を着ていると布地が水の抵抗を受けて、重くて思うように動けません。溺れてしまった時には、大声で助けを呼ぶことよりも、静かに『浮いて待つ』ことが大切だということを体感することができました。
子どもたちの感想は…
「溺れそうになったら岸に向かって泳いで行くのだと思っていたけれど、泳ごうとすると逆に溺れてしまうということがわかりました。」「プールに入って実際に空のペットボトルを持ってみると、自然に体が浮きました。もし溺れそうになったら、今日やったように、浮いて待てるようにしたいです。」