地震避難訓練
７７年前の１２月７日、マグニチュード８という巨大な地震がこの地方に起こりました。昭和の東南海地震です。そこで今日は、予告なしの地震避難訓練を２時間目の休み時間に行いました。
今日は雨天で、外で遊んでいる子もいないので、教室にいた子は机の下に、廊下などにいた子は身体を低くして頭を守っていました。本来ならばここから運動場への避難を行いますが、雨で省略しました。
教室に戻り放送で校長先生から「東南海地震の時は米小校区で１人が亡くなったこと」「およそ一月後の１月１３日に起きたＭ７.１の三河地震では、米津で５３名、南中根では２２名の方が亡くなったこと」「たくさんのお家や、小学校の教室が壊れ、米津橋も落ちたこと」等のお話がありました。
最後に担任の先生から「地震はいつどこで起こるかわからない。自分の命を守るためどうしたらよいか」というお話を聞きました。