今日の給食
今日のメニューは、ご飯(赤しそふりかけ)、牛乳、手作りてん茶入りコロッケ、はくさいの昆布和え、みぞれ風汁です。(815kcal)
しそは、大別すると「青しそ」と「赤しそ」に分けられます。「大葉」と呼ばれ、料理によく使われるのが「青しそ」で、葉が赤紫色のものが「赤しそ」です。
赤しその旬は初夏で、梅干しを漬ける時期しか需要がないため、例年6月〜7月中旬頃までしか出回りませんでした。赤しそは、アクが強いため、そのままでは食べられません。梅干し漬け以外にも、ジュースやふりかけなどに活用されます。
しその栄養価は、野菜の中ではトップクラスで非常に高く、抗酸化作用が強いβ-カロテン、カルシウム、カリウム、鉄分やその他ビタミン、ミネラルも豊富です。しそは煎じて飲めば風邪の初期症状が緩和されるとして、縄文時代から薬として使われていたそうです。