卒業を控えた6年生に図書ボランティアさんが読み聞かせをしてくださいました。まず始めに「12の贈り物」の読み聞かせでした。大切なあなたに12の贈り物があるというお話でした。「力(ちから)、美しさ、勇気•••」でも、最高の贈り物は、「あなた自身」です。これからも「あなた自身」を大事にしてほしいです。
続いて、5,6年の担任の先生方が、みんなが生まれた2010年、2011年にどんなことを考えていたのかをペープサートで知りました。
その後は、「スイミー」の読み聞かせでした。これは、1年生の学芸会で演じたお話です。当時の写真も見せてもらい、しばし思い出に浸っていました。
最後に、「たくさんのドア」の読み聞かせでした。あなたたちは「今日も明日も新しいドアをあけていく」、「その向こうにおもしろいことが待っている」。希望に満ちた未来が待っていますね。
また、自分が選んだ一字をしおりにして、プレゼントしてくれました。
今日のために、図書ボランティアの皆さんには、たくさんの準備をしていただきました。
大変心に残る、そして勇気をいただく時間となりました。本当にありがとうございました。
5年生が企画した「6年生を送る会」がありました。1年生は「 ありがとうの花」の歌と手話、2年生は「こぐまの二月」のピアニカ演奏と校歌の替え歌(感謝の気持ちを歌詞にした)、3年生は「にじ」の替え歌(感謝の気持ちを歌詞にした)、4年生は、「 全問正解しないと卒業できないぞクイズ」、5年生は笑いのある時間にしようと「マッチョのダンス」を披露しました。4年生のクイズでは、6年生同士の協力が不可欠でしたが、協力し合い問題を解くことができました。
5年生が準備してくれた「思い出アルバム」では、1年生の大変可愛いらしい姿から現在に至るまでの6年間の成長が映し出されました。5年生の代表が「6年生は、津平小という名の家族です」と言った言葉に、全ての想いが凝縮されていました。とてもすてきな時間となりました。