アイシン環境学習プログラムの1年間の学びをエコトークセッションと題して行いました。
はじめに4年生が、「私のエコ宣言」をしました。「エコバックを使う」「ゴミの分別をする」「フードロスをしない」など、1人ずつエコを意識した宣言をしました。その後、4年生全員が「わたしたちは、津平の自然を愛し、未来につなげていくことを誓います」と宣言しました。
続いて「愛シンパシーゲーム」というカードゲームをしました。森の動物になり、カードを引くことで捕食ができるというゲームです。ブラックカードを引いてしまうと、ゲームオーバーとなってしまうことから、ブラックカードが出るたびに驚きの声があちらこちらから聞こえてきました。
最後に、アイシン機工の方からのお話と修了証の授与がありました。「地球に優しい行動をとることと地球に優しい行動を広めてほしい」と話されました。学んだことを実行し、まわりに広めていきましょう。
3年ぶりに福祉実践教室を開催しました。「視覚障害者ガイドヘルプ」「車いす」「手話」の3つの講座から、各学年2つずつ体験をしました。
「視覚障害者ガイドヘルプ」では、ペアになり1人がアイマスクをして、もう1人がサポーターとして、「進みます」「止まります」などと言葉を添えて歩きました。
「車いす」体験では、車いすの基本的な操作方法を学びました。段差があるところでは、車いすの向きを変えたり、ゆっくり進んだり安全に動く方法を知りました。また、車いすに乗ったままバスケットボールをシュートする体験をしました。座っていると体にうまく力が伝わらず、ボールを投げるのが難しいことを知りました。
「手話」体験では、言葉を使わずジェスチャーで伝えるゲームをしました。ふだん何気なく言葉を使っていますが、動作だけで伝えるのは難しいですね。また、あいさつの手話を学びました。