西尾市立東部中学校

今日は２学期の最終日です。終業式が体育館で行われました。校長先生のお話では、それぞれの学年のがんばりを称える内容があり、生徒たちは目を輝かせて話を聞いていました。その後、各学年代表生徒によるスピーチ、校歌斉唱が行われました。全校集会では生徒会長の話があり、表彰、表彰披露が行われました。表彰披露を受ける生徒たちの堂々とした姿が印象に残りました。

２１日、競書会が行われました。

書の題材は、１年生「万里一空」、２年生「笑門来福」、３年生「理想の実現」。

教室全体が静かな空気に包まれ、１文字１文字に集中して筆を動かしていました。

これまでの練習の成果とあわせ、落ち着いて真剣に取り組む東中生の姿が表れていました。

２２日５時間、運動場を使って生徒会主催の全校レクリエーションが開催されました。

体操服に取りつけたタスキを取り合う「しっぽ取り」を、ブロック総当たり戦で行いました。

学年の垣根を越えて、団結して自分のブロックや仲間を応援するなど、大いに盛り上がりました。

今日は朝こそ冷え込みましたが、さわやかさを感じる青空のもと、第３回トニー駅伝が開催されました。開会式では３年Ｂ組が考案した「東中ラジオ体操」が披露され、全校で体を動かしました。男子、女子チームの駅伝。駅伝以外の生徒によるレース。そして、男女混合チームによる駅伝と、３つの部に分かれて競技が行われました。３つのブロックごとに１年生から３年生までがタスキをつなぎ、また学年の枠を越えてお互いに応援し合う姿が見られました。Ｂブロックが見事に優勝しました。

明日の午前中にトニー駅伝が開催されます。全校が体育大会と同じく、Ａ、Ｂ、Ｃの３ブロックに分かれます。「男子の部」、「女子の部」では、１年生から３年生の選手でチーム作り、タスキをつなぎます。男女混合チームのレースも行われます。駅伝チーム以外の生徒は、「フリーの部」で同じ距離を走り、記録に挑戦します。今朝は自主的に声をかけ合って、元気に練習に励む１００名近くの生徒の姿が見られました。

４日の午後、全校生徒が集まっての全校一斉人権授業が体育館で行われました。「人権とは何か」という質問から始まり、その後、起こり得る具体的な場面や事象などをもとに、人権について学びました。自分でじっくり考えて意見を書く場面や、近くの仲間と意見を交換する場面などを通して、生徒たちは人権について考えを深めることができました。

12月4日（月）から12月10日（金）の一週間は、第75回人権週間です。東部中学校では、12月4日の５・６時間目に全校一斉人権授業を行う予定です。人権週間に向けて、廊下にポスターと全校一斉人権授業の予告が掲示されています。

　２２日(水)の５、６時間目に、西尾市観光協会の乾様、西尾市役所文化振興課の下村様、地域つながり課の杉山様をお招きし、ワーキング・スタディーを行いました。

「東中地区の魅力コース」や「公共交通機関を使った西尾観光モデル」の発表、「自動運転バスを活用した地域活性化」や「西尾市出身の戦国武将・加藤嘉明とのコラボ」の提案を行い、それを受けて生徒たちが話し合いをしました。

　講師の方からは、各発表者へのお褒めの言葉や、「東中地区の魅力」を広めるために「どういう中身にした方がよいか」「どういった方法があるのか」といったアドバイスを頂きました。

　今まで学んできた内容をさらに深めることができました。

　20日、期末試験後に11月の全校集会を行いました。生徒会長からの挨拶と表彰、剣道部・陸上部・弓道部の活動報告がありました。

　校長先生からは、誕生日のお祝いのお礼の話から、「未来を創るのは生徒の皆さんであり、期待している」と話されました。また、10月から11月に行われた、各学年の取り組み（いじめを考える集会、道徳や数学の授業）が素晴らしかったというお褒めの言葉と共に、3年生の話し合いの中で出てきた「自分らしさ」にふれて、話されました。

　16日から２学期の期末テストが始まりました。朝の教室の様子を見ると、友達からの質問に丁寧に答えたり、教えたりする姿や、仲間どうしで問題を出し合って力試しをする姿などが見られました。３年生で最も多いのが一人で黙々と学習する姿でした。勉強を積み重ねてきた力を発揮することを期待しています。