給食という日常から作られるクラス
早々に給食準備を終え、クラスの仲間との楽しい会食を終えました。写真手前のワゴンは、給食終了１０分前、一人一人が自分の食器を片付けた段階での様子です。係の生徒がまだ何もしていないにも関わらず、見事に整とんされた状態が当たり前のようにありました。もちろん、残菜はゼロです。やるべきことを終えた生徒たちは、仲間と楽しい時間を過ごしたり、明日の用具をライフに記入したりしていました。
「給食」という日常が、３年１組という「クラス」をつくっていることを感じました。（３年科任）
今日も残飯ゼロです。毎日、給食当番さんがおかずが残らないように上手に盛り付けしてくれます。苦手な食べ物があっても、作ってくれた方に感謝の気持ちをもって完食しています。作る人、盛り付ける人、食べる人が同じ気持ちで給食に取り組んでいるのが伝わってきますね。（１年科任）
修学旅行の班別学習について準備が進んでいます。今日は、受け入れをしてくださる訪問先へのお礼と、自分たちが知りたいことや学びたいことを手紙としてまとめました。当日にどれだけ充実した体験ができるかは、事前にどれだけ準備ができるかにかかってきます。「東京だからできた貴重な体験」となるよう、今後も指導を重ねていきます。（３年科任）
先週の日曜日（１６日）と今日（２３日）の二日間にわたって、西尾市中学生バスケットボール選手権大会が吉良中学校と西尾市中央体育館で行われました。２３日は１６日を勝ち残った男女それぞれ４校における準決勝、決勝戦が行われました。
１月に行われたデンソーアイリスカップで男女共に優勝できた西尾中学校は、第１シードとして大会を迎えました。決勝戦、女子は一色中学校と最後まで息の詰まる接戦でした。最後のシュートが決まり、ワンゴール差で優勝できました。男子は、平坂中学校との試合でしたが、課題であったディフェンスがしっかり機能し、優勝することができました。
この結果、女子は５月に、男子は６月にアイシンＡＷカップに出場することができました。この大会で得た成果と課題をさらに練習で高め、夏季大会、西三大会に向けてがんばります。（男女バスケット部顧問）
今日は１年生が校歌の練習をしました。
２回目の全体練習となりましたが、先生から全員で息を合わせようということを教えてもらいました。そして全員で息を合わせて、１～３番までを何も見ずに歌えるようになりました。
声の大きさもとても素晴らしく、着実に西中の一員になってきていることを感じます。（１年科任）
家庭科による、「あるプロジェクト」が発動しました。
３年生として、この西尾中学校で２年間、家庭科の学習を進めてきました。その中で感じてきた「学びの必要性」を１年生の前で語るのです。今までにはない試み、だからこそ大きな意義を感じます。（３年科任）
一年生の下駄箱と空き教室の様子です。身の回りの環境が整っていると、使う人だけでなく、見た人も気持ち良くなりますね。生徒の姿はありませんが、頑張っているのが伝わってきます。（１年科任）
３年生の理科の授業は、「力のつり合い」から始まります。
２つの力がつり合う３つの条件を満たすように、お互いの力を加減しながら物体を持ち上げました。一方の力が大きくてもだめ。ずれてもだめ。相手のことを思いやり、２人が息をそろえることで初めて成功する実験です。まるで、西尾中学校の「利他の精神」のようですね。（３年科任）
今日は自転車点検を行います。
登校時、グラウンドに自転車を駐輪しました。議員が早めに登校し、各クラスの整とんを呼びかけてくれたおかげで、たいへんきれいな状態で自転車屋さんをお迎えできます。また、教室ではヘルメットの名前やストッパーのチェックをしました。こうしたことが、交通マナーに対する意識を高める「きっかけ」となることを期待しています。（３年科任）
今日の給食準備の時間、３年生の様子から学ぼうと１年生が観察に来ていました。１年生が「給食準備を何とかしたい」と考えた結果、３年生を頼ってくれることはうれしいことです。給食準備を終えて、１年生の感想を聞いている３年生の表情もどこか誇らしげです。（３年科任）
