6年 食育講座で和菓子作り
1月27日、6年生が抹茶のお供に欠かせない和菓子作りにチャレンジしました。講師は、穂積堂の鈴木雅也さんです。鈴木さんの鮮やかな手つきを見せてもらいながら、梅の形の練り切りと通常のいちご大福、そして抹茶餡のいちご大福と、3つを作らせてもらいました。
講師の先生は「平らにして、ふちをさらに薄くして、そのあと、真ん中を抑えるとうまくくぼみができるよ。」とか、「三角ベラは親指と中指で持って・・・。」など、分かりやすく実際にやりながら教えてくださるのですが、何しろ初体験、最初の一歩がなかなか踏み出せず、周りの様子を伺うことが多くなってしまいました。そのうちにいちごを包むお餅が伸びなくなってしまうこともありました。和菓子作りは、手際のよさが大切であることも学びました。
それでも、できた和菓子はどれもおいしそうで、子供たちは満足そうに自分で作った和菓子を眺めていました。
ケーブルテレビのキャッチさんも取材に来てくださいました。