西尾市立西野町小学校

　１０月２９日、ひまわり１組で算数科の研究授業がありました。ボーリングゲームをして、得点を計算する内容でした。一人一人が生き生きと計算をしていました。楽しんで、たし算、かけ算ができていました。どの子も自信をもって計算できました。

　１０月２９日、３年１組で算数科の研究授業がありました。コンパスを使って模様をかく授業でした。子供たちは、見本を見ながら、どうやったらかけるか一生懸命考えていました。模様がかけると、とてもうれしそうな表情をしていました。

　１０月２８日４年生が、市の環境部の方たちに来ていただき、「レスキュー５３０」として、ごみの収集や処理について学習しました。キャラクターが登場し、子供たちは楽しみながら、しっかりと学習できました。とてもわかりやすく、振り返りで「みんなのために、こんなにやってくださっている人たちがいると思いました」「ごみのことをもっと考えて、これから分別をしっかりしたいです」「気を付けていることをお聞きして、大変さがよくわかりました」など、子供たちの心に響くとてもよい学習になりました。

　10月２６日、学校訪問といって、西尾市教育委員会の方に授業を見ていただく会がありました。子供たちは、いつも通り、落ち着いて笑顔で授業に取り組んでいました。子供たちのすてきな姿を褒めていただきました。

　１０月２７日の１時間目に全校集会がありました。校長先生から、あいさつがよくなったというお話がありました。児童会の子供たちの活動のおかげで、あいさつが一層よくなりました。また、「はい」という返事をどこでもできるとよいと言われました。このほか、楽しいクイズもありました。校歌のはじめのことばの「貝塚とは何かわかる人？」と言われ、元気に挙手している人がいる一方で考えている人もいました。

表彰では、読書感想文入賞、俳句入賞、サッカー準優勝がありました。大きな声で返事をして立派でした。見ている人たちの拍手もよかったです。

　10月２１日、３年生が総合学習で赤堀製茶場へ見学に行かせていただきました。お茶ができるまでの工程をわかりやすく教えていただき、どの子も目を輝かせながら記録に残していました。お茶をつくる様子を間近で見たり、茶葉を実際にさわったりできて、とても貴重な経験をさせていただきました。

　１０月２２日、今年度初めてのクラブがありました。どのクラブも生き生きと活動し、とても楽しそうでした。来月のクラブも、どんな内容か楽しみだと思います。

　10月１９日、６年生を対象に人権教室がありました。人権擁護委員の方４名が来てくださり、ワークショップ形式で、わかりやすく教えていただきました。自分にとって大切な権利を３つ選びました。みんな一人ずつ自分の思いがあり、それを尊重しあう姿勢が大事であることを学びました。そして、みんな誰もが大切な命であることを話されました。

ワークショップの内容

なくてもがまんできる権利を７つ選び、残った３つの権利を発表しあいました。選んだ権利がみんな違っていて、思いの違いを実感できました。

１自分だけの部屋をもつ権利

２家族と旅行をして楽しむ権利

３家族や友達に愛される権利

４安全な家に住む権利

５必要な食べ物を食べたり水を飲んだりする権利

６お小遣いをもらう権利

７自分の携帯電話・スマートフォンをもつ権利

８自分の意見を聞いてもらえる権利

９学びたいことや知りたいことを勉強する権利

１０自分の好きなことをする時間をもつ権利

　一か月に2回ずつある外遊びの日が、今年度は、ずっとできなくて、10月14日、本年度初めての外遊びの日を実施しました。掃除がカットされて、その分、昼の放課が長くなりました。子どもたちが、運動場で、思いっきり走ったり、鉄棒をしたり、どんぐりを拾ったりしていました。先生方も外に出て、一緒に遊びました。子どもたちの笑顔が、たくさん見られました。

　10月14日５、６時間目に５年生が稲刈りをしました。杉本さんとJAの方たちが来てくださり、稲刈りの貴重な経験ができました。コンバインでの稲刈りも見せていただき、そのあと脱穀もさせていただきました。いつもながら、丁寧に教えていただき、ありがとうございました。