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2025年7月 3日 (木)

2年生 算数「かさ」みんなが同じ量の水を用意するためにどうしたらよいか考えました。

「水を少し持ってきて。」
と子供たちに頼むと、みんなそれぞれ違った量の水を持ってきました。
 そこで、求めている量を正確に伝えるためにはどうしたらよいか、みんなで考えました。

 考えの中で、これまでに習った「長さや時間を使ってはかってみたい。」という子供たちの意見を実験しながら試してみました。

 しかし、どれもうまくいきませんでした。10秒はかってもそれぞれ違っていたし、長さを計っても容器の大きさで水の量が変わってしまいました。

 そこで、「数字をかいて量を決めたら。」という意見が出ました。1から10までを書いた容器に水を入れてみると誰がやっても同じ量を入れることができました。

 次の授業から単位を学習し、量的な感覚を身につけられるようにしていきたいです。