今できる精一杯の力を(運動会)
校長の稲吉です。
本日は、お休みのところ、運動会へお越しいただき、ありがとうございました。
雨天によるグランドコンディションの悪化により一日順延となりましたが、6年生の子供たちの協力もあり、本日は絶好のコンデションで行うことができました。
多くの来賓、保護者や地域のみなさまにご来校をいただき、子供たちの頑張る姿を見ていただくことができました。
子供たちの姿はどうだったでしょうか。
表現種目では、元気で笑顔いっぱい・体いっぱいに表現する低学年、コロナの影響を全く感じさせることなく先生に負けじと大きな声を出し続けた中学年、静かな動きの中にも統一感とメリハリがあり気持ちが感じられた高学年。
それぞれの成長段階に応じた姿を見ていただけたのではないかと思っています。
以前のブログにも書かせていただきましたが、私たちは、この運動会への取組をとおして、子供たちの「心」を成長させたいと考えてきました。
今日の子供たちの「今できる精一杯の力を出し切ろう」とする姿に、チャレンジする心、相手を応援する思いやる心、自分たちでやり遂げようとする心など、様々な「心」の成長が形となって表れていたと感じています。
もちろん、みなさまからの多くの声援や拍手が、子供たちの頑張りに一層の拍車をかけたことは言うまでもありません。
今日の子供たちの姿を見て、改めて「子供たちの力、子供たちがもっている可能性は、本当にすごいなあ。私たちの予想をはるかに超えていくなあ」と感じました。
こんな子供たちと関われることに私たちは幸せを感じます。
もっともっと、204名のむろばっ子一人一人が成長できるように職員一同、頑張っていきたいと思います。
本日は、子供たちへの温かいまなざしや声援、拍手、本当にありがとうございました。
これからも本校へのご支援をよろしくお願いいたします。