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2022年12月 6日 (火)

図書室発:本を読む楽しさを子どもたちへ

西部小の図書館は、魅力的です。

たとえば、本と出合うきっかけとなる展示がたくさんあります。



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心がワクワクする掲示物も豊富です。

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子どもたちに、本の面白さを味わってほしい。そんな思いがちりばめられた図書室。

できる限り時間をとって、じっくりと本を読む時間を作ってあげたいものです。

2年生の子たちは、絵本から文字中心の本へと移り変わる子が多い時期です。しかし、文字ばかりの本を一人で読み切ることに、抵抗感を持つ子もいます。そこで、「ペア読書」という方法で、文字中心の本(幼年童話というそうです)を読んでいます。

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一緒に読むことで、同じ本の内容で語り合う楽しさが味わえます。互いに支え合いながら読み進めることができます。

「何冊か読み切ると、次はこれを読んでみようかな?」と、一人でも読み始める子も出始めます。

2年生の国語で「お手紙」という物語文の授業も始まりました。「友達と読んだ感想を伝え合う」というねらいの単元です。様々な授業、様々な場所で、子供たちに本の面白さを伝えていきたいものです。