西尾市立矢田小学校

２年生は、芋の苗挿しをさせてもらいました。

初めて見る芋の苗に興味津々。

ここ数日の悪天候で畑がぬかるんでいる所もありましたが、がんばって植えていきました。

靴や足が泥だらけになってしまった子も。

苦労した分だけ、おいしい芋が収穫できたらうれしいですね。

　４組は矢田つぼみ保育園へ、１、２、３組は矢田保育園へ行って、年中さんと交流する会をもちました。自己紹介カードを渡したり、好きな遊びを聞いたりしながら楽しく遊びました。小さい子に目線を合わせて話したり、ゆっくり丁寧に話したりするなど、すてきなお兄さんお姉さんがいっぱいでした。

４組は、今日２回目の交流でした。前回聞いた好きなものを、飛び出すメッセージカードにしてプレゼントしました。一回目より、さらに笑顔で楽しい時間を過ごすことができました。

５時間目は児童集会。児童会役員が寸劇で「矢田心」を表現しました。

いたずらっ子たちに正義の味方「矢田心戦隊」が「矢田心ビーム」を発射です。「矢田心ビーム」は「あすなろ運動をがんばる心」と「思いやりの心」を高めるビーム。いたずらっ子たちも「矢田心」いっぱいの矢田っ子に変身です。

3年4組の体育はマット運動。何度も試技を繰り返しつつ、技の精度や組立を仲間と確認し合います。運動量を確保しつつも協力し合うからこそ高められる経験を大切にします。

あすなろの小径に咲くあじさい。雨に打たれつつ、けなげに凜と咲いています。一つの大きな花のように見えるあじさい、実は小さな一つ一つの花が集まっているとのこと。そしてよーく見るとその小さな花は一つ一つすべて色合いが違うのです。矢田っ子たちと一緒。みんなそれぞれ個性をもっていて、みんなで集まってクラスや学校をつくっています。この季節、どうしても雨が多くて大好きな外遊びが出来ない日が続きます。それでも矢田っ子たち一人一人は個性を燦めかせ、授業に学級づくりに励んでいます。

1年5組の1時間目は国語。ひらがなあいうえお表でひらがな一つ一つの文字について確認していきます。濁点のつく文字とつかない文字、撥音になるものならないもの。1つ1つの文字に個性があるんだね。クラスの友達と一緒。みんな大切。

1年6組の算数。文章問題は大きな子でも、なかなか手強いもの。だからこそ1年生ではみんなで丁寧に丁寧に学んでいきます。みんなで話し合って、みんなで解いて、みんなで力をつけていこうね。

ビシッとそろった靴。気持ちのいいものです。一人一人がちょっとずつ気をつけて、矢田小学校の雰囲気をつくっています。

先日、宅配便を届けてくださる業者の方が「矢田小の子どもたち、本当にいい子ですね」と言ってくださいました。聞くと先回の配達の時、ご自分が脱がれた靴を、ちょうど掃除をしていた子がきちんと揃えておいてくれ感激したとのこと。それは910人のうち一人の善行。けれども、そのたった一人の善行は矢田小児童全員の評判を高めてくれました。心がぽあんとあったかくなりました。

教育実習生、岩崎先生の研究授業です。体育館での実験を取り入れた楽しい理科の授業でした。子どもたちの目もきらきらしています。せっかく矢田小でたくさんのいい出会いをしていただいた実習生。がんばって１日も早く本物の先生になってくださいね。

今朝は大雨、そしてものすごい風。それでもかけつけてきてくださった図書ボランティアさんによる読み聞かせが行われました。いつもと同じ。みんな物語の中に引き込まれて目を輝かせています。

今朝の登校時。矢田小職員は若手を中心に集合場所へ、通学路へと嵐の中を飛び出していきました。そこには子どもたちの安全を守るべく沿道に立ってくださる地域の方々の姿、付き添って登校してくださる保護者の姿がありました。矢田っ子の安全と笑顔を守る大人たちみんながチーム矢田小。たいへんな朝ではあったけれど、大切なことを実感できた朝でもありました。