今日の給食
今日のメニューは、わかめご飯、牛乳、手作り赤しそコロッケ、なめ茸からし和え、高野豆腐のみそ汁です。(838kcal)
わかめご飯は生徒に人気のメニューです。3年生は中学校生活、最後のわかめご飯になります。
「なめ茸」は、えのきたけを甘辛く煮たもので、昭和33年頃に、京都嵐山の料亭が作った料理がもとになっているといわれます。
えのきたけは、低カロリーのうえ、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。中でもビタミンB1の含有量は、きのこの中でもトップクラスです。また、食物繊維も多く含まれ、腸内環境を整えるために効果的です。
しっかり味の付いたなめ茸は、調味料として料理の味付けに使うことができます。ご飯やお茶漬けにのせて食べる他にも、麺類や冷やっこのトッピングにしたり、野菜や大根おろしと和えたり、卵料理に加えたりすると、手間なくおいしい一品にアレンジできます。
自家製でいろいろなきのこをブレンドして自家製のなめ茸を作るのもおすすめです。調味料は、醤油やみりんが一般的ですが、簡単にめんつゆを使ったり、酢を入れてもおいしくなります。
鶴城中学校ではコロッケなどを手作りで提供しています。1100食に近い数の量を他の料理を作りながら、11人の調理員さんで調理を行っています。コロッケの日はコロッケのタネがフライヤー(揚げ物器)の前にずらっと並びます。大量のコロッケを作り、揚げていく光景は圧巻です。今日のコロッケは赤しそを使用した赤しそコロッケです。もちろん調理員さんの手作りです。