西尾市立東部中学校

今日、コロナウィルスの影響で２年間中止されていたお茶摘みが実施されました。２、３年生の生徒が３か所に分かれ、それぞれの茶園主さんからの説明等を受け、茶摘みに臨みました。午前中は初めての経験に慣れない手つきで作業をしていましたが、午後から茶葉を摘む「プチッ、プチッ」という音がリズムよく茶畑に聞こえるようになりました。午後に摘み量を増やした生徒が多く、疲れながらも嬉しそうに帰宅する姿が見られました。

日の授業参観、PTA総会後、地震引き取り避難訓練を実施しました。学校での避難後、生徒を保護者に引き渡して帰宅することを想定した訓練です。生徒たちはシェイクアウトからグランドへの移動まで、真剣な表情ですばやく行動することができました。校長先生からの話にあったように「まず、頭を守る」ということなど、常に地震や災害に対する意識を持ち続けてくれることを願っています。

土曜日の今日、午後から授業参観、PTA総会が開かれました。授業参観では、総合的な学習、学級活動の授業、そして担任の担当教科の授業などが行われました。１年生はすべての学級で学級目標について熱心に話し合う姿が見られました。張り切って挙手をする姿も多く見られ、活気のある授業が展開されていました。

11日の午後、退任式が開かれました。今年度、異動された５名の先生方から、生徒たちへ心のこもった温かいメッセージが伝えられました。花束の贈呈では、思わず涙ぐむ生徒の姿があるなど、感動ある式になりました。式の後、学年や部活動ごとのお別れ会が開かれました。２年生のお別れ会では生徒ひとりひとりが言葉を伝え、３年生は生徒たちがユニークなアイデアで楽しいお別れ会を開催しました。

今日の１時間目に４月の全校集会が開かれました。室長、議員の任命では、３年生を中心にやる気が伝わる返事が聞かれました。その後、生徒会長の話。東中の生徒たちが自主的に取り組んでいるハートコンタクトの代表生徒の話がありました。校長先生の話では、「幸せは伝染する」という言葉があり、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。

春の柔らかな日差しを感じる晴天となった今日、令和４年度の入学式、始業式が挙行されました。コロナ対策のため、２年生は教室でモニターを通しての参加となりました。自分のクラスをドキドキしながら確認する新入生。その新入生を笑顔で迎える３年生。式では、立派に入場し、真剣な眼差しで話を聞く姿が見られました。校長先生の話の中で、東中マスコット、トニーが登場し、会場全体に笑顔が広がりました。生徒会長からの温かい言葉、入学生代表生徒の力強い誓いの言葉。東中生としての生活がスタートしました。

今日、２、３年生の生徒たちが登校し、明日の入学式の準備を行いました。３年生を中心に体育館の会場準備、看板の設置作業を行いました。２年生は新入生の使うトイレの清掃や駐車場や側溝にたまった落ち葉の片付けを行いました。１時間を超える作業でしたが、黙々と協力しながら作業ができました。新入生を温かく迎えたいという気持ちが姿から伝わってきました。

今日は1年の締めくくり修了式が開かれました。今回もコロナ対策のため、教室で放送を聞く方法で行われました。校長先生の式辞、学年代表生徒のことば、生徒指導主事の話がありました。その後の全校集会では、生徒会役員、委員会委員長の任命、作文コンクールの表彰披露が行われました。終了後、校長室で生徒会役員、委員長の任命状の受け渡しが行われました。

本日、第５７回西尾市立東部中学校卒業証書授与式が挙行されました。入場、卒業証書授与、校長式辞、教育委員会告示、そして送辞、答辞と、厳かに式が進みました。校長の式辞の中では、東部中校区の偉人の話を通して、卒業生に温かいエールを送る場面がありました。コロナ対策のため、１年生がモニターでの視聴になりました。また、校歌などの歌を歌うことはできませんでしたが、全校での絆をしっかり表現できた感動的な卒業式になりました。

卒業式の準備で２年生は主に体育館内、体育館回り、３年生の黒板メッセージ等を担当しました。自分たちで声をかけ合い、すばやく作業を進める姿は頼もしく、さすがでした。絨毯のほこりをとったり、花の位置を整えたり、すばらしい姿でした。受付の係の打ち合わせ、明日へのリハーサルなど、時間の許す限り入念に準備をする姿が印象的でした。