9/27【4年生】ふるさと幡豆の民話めぐり
4年生は、総合的な学習の時間で、幡豆の民話について勉強をしています。
今日は、幡豆にある「しはと民話サークル」の皆様にお越しいただき、民話めぐりとして、塚越観音や妙善寺を見学したり、民話を紹介してくださったりしていただきました。
塚越観音です。
まず、塚越観音が舞台となった「わんかしずか」の紙芝居を見ました。
2グループに分かれて、塚越観音の見学、参拝をしました。
妙善寺です。
住職様からお話を聞きました。誕生日には、おへそをなでて、産んでくれたことに感謝をします。自分に命やみんなの命を大切にします。
境内で、妙善寺の別名「かぼちゃ寺」の元となった、人形劇「お告げのかぼちゃ」を見ました。
人形がたくさん出てきて、迫力がありました。民話サークルの方のチームワークのよさが伝わってきました。
その後、妙善寺の門前で、紙芝居「沖ノ島の弁天様」を見ました。幡豆の海岸や沖ノ島を背景にして、当時の様子が目に浮かぶようでした。
最後に質問タイムです。民話についていろいろ質問しました。「民話はどうやって受け継がれるの?」の質問に、「昔話のように話をして伝えていったよ」「歌にして伝えたよ」「聞いたことを話してくれると、みんなが伝えたことになるんだよ」と答えてくださり、民話サークルとして活動されている目的ややりがいを感じることができました。
楽しい民話を紙芝居や人形劇にして伝えてくださった民話サークルの皆様、命の大切さを教えてくださった住職様ありがとうございました。