13日(金) 食育講座で抹茶教室🍵がありました。
西尾茶協同組合の方が来てくださり、抹茶のことをいろいろ教えてくださいました。
西尾の抹茶のシンボルでもある「まーちゃ」は花ノ木小の子が名前を考えたそうです。
抹茶は外国でも人気があるため、西尾の抹茶のブランドマークを入れて、お菓子などを売っています。だんだん「西尾の抹茶」が知られるようになって来たそうです。
抹茶は日光🌞が当たると苦味や渋み成分が増えてしまうため、黒い覆いをして育てるそうです。
葉っぱ🌱はちょっと漏れてくる日光を浴びようと、薄く大きな葉になることも分かりました。
いよいよ抹茶を飲みます。
お茶のたて方を説明してもらいながら見学します。
温かい抹茶と冷たい抹茶を飲みました。
冷たい抹茶はペットボトルに抹茶の粉と水を入れて振って作ります。
みんなで「シェイク、シェイク」と楽しく振りました。
西尾の抹茶のことがよく分かり、みんなに飲んでもらいたいという思いで、より品質の良い抹茶を作ろうと努力していることが分かりました。
抹茶を飲む機会はあまりないので、温かい抹茶、冷たい抹茶の両方が体験できたことはとても良かったです。
生産者さんの思いも知ることができました。
西尾の抹茶🍵がもっと有名になってたくさんの人に飲んでもらえるといいですね。
5日(木) 岩瀬文庫へ見学に行きました。歩いて行きました。いい天気でしたがちょっと風が冷たかったです。
3グループに分かれて、旧書庫、展示室、閲覧室を見学しました。いつもは閉まっていて入れないおもちゃ館も入れてくれました。
旧書庫とおもちゃ館は三河地震に耐え、建てられた当時のままだそうです。旧書庫は耐震の関係で入れませんでしたが、本を守るための工夫がたくさんあることが分かりました。
展示室では、展示されている物の説明をしていただけました。展示されている書物は全て岩瀬文庫が所有している物で、飛鳥時代の物もありました。
閲覧室は18歳以下は入れないのですが、特別に入れてくれ、貴重な本や巻物を見せてくださいました。
大河ドラマで放送された「枕草子」も見せてくださいました。岩瀬文庫が所有している枕草子が原本に1番近いと言われているそうです。
岩瀬文庫にはとても大切な本がたくさん保管されていることが分かりました。残していかなければいけない宝物です。
たくさんの本を集めて市民のために尽くした岩瀬弥助のすごさが分かった1日でした。