5月30日の給食
★★献立:ご飯、さば幽庵焼き、青菜和え、野菜と生揚げの旨煮、牛乳★★
「さばの幽庵焼き」は、給食室で、手作りをしました。幽庵焼きとは、和食の焼き物のひとつで、幽庵地(しょうゆ・酒・みりんの調味液に柚子やカボスの輪切りを入れたもの)を用いた魚の付け焼きのことをいいます。江戸時代の茶人で、食通でもあった北村幽庵が創案したとされています。給食では、柚子やカボスの輪切りの代わりにゆずジャムを用いて作りました。ゆずの香りがほのかにして、子どもたちは「ゆずの味がする」「なんか甘くてすっぱかった」など、感想が聞かれました。魚でしたが、子どもたちの何人かがおかわりジャンケンに参加していました。