2月2日の給食
★★献立:ご飯、鰯の蒲焼風煮、ほうれんそうのおかか和え、のっぺい汁、節分の豆、牛乳★★
本日は、明日の2月3日の節分にちなんだ給食メニューでした。節分は、春を迎える立春の前日で、 「季節の分かれ目」の意味があります。季節の変わり目には邪気が入りやすいとされて、 邪気を払うために色々な行事が各地で行われておます。 その一つが「豆まき」です。豆は「穀物の精霊が宿っている」として神聖なものとみられてました。魔を滅するという『魔滅(まめ)』という漢字が当てられ、 豆をまくことで鬼を追い払う(魔を滅する)という意味があります。柊と鰯が飾られる理由は、昔から「臭いもの」や「尖ったもの」には魔除けの効果があるといわれていました。節分の場合、 “臭いもの”は「鰯の頭」、“尖ったもの”は「柊の葉の棘」を指し、「 柊鰯」によって鬼が家の中に入ってくるのを防ぐ意味があります。給食でも自分の年の数だけ「節分豆」食べる子どもたちの姿がありました。